各講座の内容 |
受講生の声 |
森林づくりの講義 (6月) |
広島の森林の歴史や、現在抱えている問題などについて講義を受けます。
また、これから始まる講座に向けて、森林づくり活動の注意事項や道具・服装などについて説明を受けます。
→令和4年度(27期生)の講義の様子
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「先生の話が非常に分かりやすく、森林整備の大切さが伝わってきた。」
「各講義の内容がとても分かりやすく初心者にも優しくて良かった。」
「次の講座からも頑張ろうと思えた。」 |
下刈り (7月) |
植栽した苗木の生長を妨げる雑草木の刈払いをします。
苗木が周りの雑草木よりも大きく育つまでは毎年行う作業です。
→令和4年度(27期生)の下刈りの様子 |
「下刈りの目的・方法が実践を通してよく理解できた。」
「大変な作業だったが、コツを教えてもらってからは、力まず楽に作業が出来た。」 |
間伐(講習) (9月) |
間伐の目的、作業の手順やチェーンソーの使い方などの講義を受けます。
その後、次回の講座「間伐(実習)」に向けてチェーンソーの使い方を練習します。
→令和4年度(27期生)の間伐(講習)の様子 |
「間伐の意義や伐倒作業時の安全管理の重要性について知ることができた。」
「はじめてチェーンソーを扱ったが、丁寧に教えてもらえたので良かった。」 |
間伐(実習) (9月) |
森林に入り間伐作業を実際に行います。
講習の内容を振り返りながら、安全作業を第一に立木を伐倒します。
→令和4年度(27期生)の間伐(実習)の様子 |
「実際の伐倒作業を体験することができて良かった。」
「大変な作業だったが、自分で伐倒すると迫力があり爽快だった。」 |
竹林整備 (11月) |
竹挽鋸(たけびきのこ)を使って竹の伐採を行います。
竹は成長が早く、放置すると周りの環境に悪影響を及ぼすためきれいに整備します。
→令和4年度(27期生)の竹林整備の様子 |
「竹林がきれいになり達成感があった。」
「竹林整備の重要性がよくわかった。」
「実習では段階を踏んでチャレンジもさせていただき、今後の活動でも役に立てそう。」 |
植林 (12月) |
伐採跡地にヒノキ等の苗木を植え付けます。
植え付け前に、雑草木や落ちている枝葉を取り除く地拵えを行い、植え付けた苗木には動物からの食害等を防ぐために保護チューブをかけます。
→令和4年度(27期生)の植林の様子 |
「自分が植えた木が、将来、森の一部になると思うと感慨深い。」
「植え付けの基本が理解できて良かった。」
「実際に木を植え、保護する活動ができてとても楽しかった。」 |
枝打ち (1月) |
林木の枯れ枝や一部の生き枝を取り除く枝打ちを行います。
枝打ちは「節のない木材が取れる」「病害虫の予防」などの効果がある大事な作業です。
→令和4年度(27期生)の枝打ちの様子 |
「作業を終えると、森林内の見通しが良くなっていて達成感があった。」
「作業の意義からやり方、鋸の使い方まで丁寧に教えていただき、コツがつかめた。」 |
里山整備 (2月) |
「シイタケの原木の森」、「花を見ながら散策が楽しめる森」等にすることを目標に、広葉樹の間伐や下草・かん木の刈払いを行います。
里山整備では、どのような森林にしたいのか目標を設定することが大切です。
→令和4年度(27期生)の里山整備の様子 |
「これから自分の山を手入れする際の参考になった。」
「植物の見分け方も学べた。」
「これまでの講座の内容を思い出しながら作業ができて理解度が深まりました。」 |