HOME > 広島市水産振興センター > 記事一覧 > アイナメの採卵(1回目)
12月7日(月)、アイナメの第1回目の採卵を行いました。
アイナメの卵は粘着性があるため、自然界ではボール状の塊にして海藻等に産み付けられます。その卵塊をオスがふ化するまで見守ります。
当センターでは、卵の発生率を上げるため薄い板状にして海水が良くあたるように管理しています。卵からふ化までは水温によりますが、20日から約1か月ほどかかり、12月下旬にふ化する予定です。
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