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カキの採苗調査を行っています。


 夏場の広島湾では、カキ養殖にとって最も重要とされるカキの種苗を獲る「採苗」という作業が盛んに行われます。
 広島市水産振興センターでは、カキ養殖業者が効率的に採苗を行い、良質な種苗を確保できるように、漁場ごとの幼生の分布やカキの付着状況などを日々調査し、情報提供しています。採苗作業は、例年、6月から8月頃まで行われ、採苗した種苗は、その後、抑制棚へ移され、数か月から1年程度経過したものを竹製のいかだに吊るし、養殖が行われます。

 写真は、カキの付着状況を調査している様子です。

 カキ養殖についてはこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

ガザミ(ワタリガニ)の種苗生産中です

ガザミのゾエア幼生
 現在、ガザミの種苗生産を行っています。

 写真はガザミのゾエア幼生です。稚ガニ(1令)になると水槽から取り上げて、大きな水槽へ移し、中間育成を行います。

 稚ガニ(3令)まで飼育後、広島市へ引き渡します。計画数量は稚ガニ3令、20万尾です。

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6月の海辺の教室は「メダカの観察」でした。


 6月の海辺の教室のテーマは、「メダカの観察」でした。

 教室では、オスとメスの見分け方や飼育方法を学び、水草に産み付けられた卵探しや顕微鏡観察を行いました。また、水産振興センターで育てているガザミの卵の顕微鏡観察も行いました。

 メダカの飼育は、どなたにでも簡単に始められますので、いきもの飼育の入門として是非チャレンジしてみてください。
 写真は、ふ化間近のメダカの卵です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
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「うみべのおはなし会」を開催しました。

5月28日(水)に、小さなお子様を対象にした「うみべのおはなし会」を開催しました。

おはなし会では、水産振興センターにちなんだお魚の絵本の読み聞かせや手遊び、ラミネートした魚の写真を使った魚釣りなどを行いました。

おはなし会は、今後も開催する予定ですので、次回も楽しみにしていてください。

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5月の海辺の教室は「魚の飼育」でした。

 5月の海辺の教室のテーマは、「魚の飼育」でした。

 教室では、海や川で魚を採集するポイントや採集した魚の飼育方法について学習した後、実際に砂や海藻をレイアウトして海水魚水槽の設置体験を行い、本館入口に展示しました。

 これから季節は、海や川に出かける機会が増えると思いますので、皆さんも採集や飼育に一度チャレンジしてみてください。

 詳しくはこちらをご覧ください。

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4月の海辺の教室は「魚のからだと年齢」でした。

 4月の海辺の教室のテーマは、「魚のからだと年齢」でした。
 教室では、魚のからだの部分やその役割について学習した後、カサゴという魚を使って実際に魚のからだを観察しました。まずは、口を大きく開けてみたり、ヒレを伸ばしたりしてみた後に、はさみを使って内臓の観察も行いました。
 観察を終えた魚は煮つけにして耳石を取り出し、年齢調査を行いました。今回使ったカサゴの年齢は、4歳から5歳だったようです。普段何気なく食べている魚ですが、手に取りながらじっくり観察することができて、良い経験になったようです。

 写真は今回取り出したカサゴの耳石です。

 詳しくはこちらをご覧ください。

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3月の海辺の教室のテーマは、「魚のおろし方」でした。

 3月の海辺の教室のテーマは、「魚のおろし方」でした。

 魚のおろし方のポイントや包丁の部位、持ち方等を学習した後、実際に「マアジ」と「カタクチイワシ」を使って、三枚おろしに挑戦しました。

 まずは、「マアジ」を包丁で三枚におろしました。今までに、包丁を使ったことはあるけど、魚をおろすのは始めてという参加者の方も多く、最初はぎこちない手つきでしたが、すぐに上達し、上手に三枚おろしにすることができました。

 次に、「カタクチイワシ」をスプーンと荷造りテープで三枚におろしました。包丁を使わなくても、簡単に三枚おろしにすることができ、皆さん驚いていました。

 最後に、三枚におろしたマアジを唐揚げと骨せんべいにして試食しました。自分で三枚におろした魚で作った料理は、美味しさも倍増です。

 一度コツをつかめば、家でも簡単に魚をおろすことができます。今回は、2種類の魚を使用しましたが、他の魚でも是非試してみてください。
 詳しくはこちらをご覧ください。
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3月9日(日)に広島かき子ども体験隊を実施しました。


 3月9日(日)に当センターと広島市かき養殖連絡協議会との共催で、広島かき子ども体験隊の収穫作業見学とカキ打ち体験を行いました。今回収穫したカキは、昨年9月に同体験隊が通し替えを行ったもので、わずか半年で立派なカキに成長していました。

 今回の体験では、たくさんのカキを収穫することができ、最後に、1組200個以上のカキを持ち帰ってもらうことができました。
 当日の様子はこちらをご覧ください
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第24回広島市水産まつりが開催されました。

 2月23日(日)、広島市漁業振興協議会主催の第24回広島市水産まつりが開催され、たくさんの来場者でにぎわいました。
 会場では、広島かき、活魚、ナマコ、生ノリ、生ワカメなどの新鮮な水産物、カキの鉄板焼きやカキ入りおやきなどのカキ料理、黒鯛の味噌汁や大河鍋(のり汁)などの漁業者自慢の料理が販売され、昼頃には全て完売する盛況ぶりでした。
 詳しくは、こちらをご覧ください。
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マコガレイの選別を実施

 25日(火)、マコガレイの選別を行いました。
 ふ化してから40日が経過し、水槽の中がマコガレイの稚魚で過密になってきました。そこで水槽から稚魚を取り上げ、網イケスの中に入れておきます。小さい稚魚は網イケスの外に逃げ、中に残った大きい稚魚を水槽へ戻します。
 約18万尾を4水槽に収容して、選別を終えました。

 現在、大きさは13~15mmです。4~5月には30mm以上に成長し、広島市へ引渡した後で広島湾に放流する予定です。

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【重要】ホームページアドレスの変更について

当財団のホームページのドメイン名の変更に伴い、ホームページアドレスが変更となりました。
※ドメイン名とは、インターネット上の住所にあたるものです。

新しいホームページアドレス(H26.2.24~) http://www.haff.city.hiroshima.jp
これまでのホームページアドレス(~H26.2.23) http://www.hiroins-net.ne.jp/hiroagri

※これまでのURLは、平成26年2月23日をもってアクセスできなくなりました。
お手数ですが、
ブックマーク等の変更をお願いします。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。

2月の海辺の教室のテーマは、「魚の年齢」でした。

 魚のウロコや魚の頭の中にある「耳石」と呼ばれる骨から魚の年齢を調べる方法について学習した後、実際にメバルを使って、年齢調査を行いました。耳石の調査では、メバルの耳石がとても小さく、皆さん見つけ出すのに苦戦していましたが、夢中になって作業していました。参加者の方からは、「魚の年齢を知ることで、普段何気なく食べている魚が何年もかけて成長していることがわかり、命の大切さを実感することができた。」という感想をいただきました。
 ウロコや耳石の形と大きさは、魚の種類によって異なっているので、いろいろな魚を使って観察するととても面白いです。ウロコや耳石の観察は、虫メガネを使えば、ご家庭でも簡単に行うことができるので、是非挑戦してみてください。

 詳しくはこちらをご覧ください。
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1月の海辺の教室のテーマは、「魚のからだ」でした。

 

 

 1月の海辺の教室のテーマは、「魚のからだ」でした。

 魚の体に関する講義を行なった後、皆さんが一度は口にしたことがあり、馴染みのある「アジ」を使って、体の構造を観察しました。はじめは、魚の匂いや感触に抵抗があった参加者の方もいらっしゃいましたが、アジのヒレや内臓を観察していくうちに、皆さん夢中になって作業していました。

 観察の後は、アジのつみれ汁と観察に使用したアジを焼魚にして試食してもらいました。参加者の方からは、「観察を通じて、アジに親しみが湧いたことにより、いつもより美味しくアジを食べることができた」と好評でした。

 詳しくはこちらをご覧ください。
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鈴峯女子短期大学の学生がカキ料理レシピを考案しました。

 画像をクリックすると拡大されます。

 鈴峯女子短期大学では、広島市内のカキ養殖業者とその後継者からなる「広島市かき養殖連絡協議会」との共同で、カキ料理レシピを考案しました。

 この取組は、同世代の若者に広島の特産物であるカキをもっと知ってもらい、カキの消費拡大を図るために行われたもので、完成したレシピは、広島市内のスーパーや公民館などで配布されています。

 レシピはこちらをご覧ください

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鈴峯女子短期大学が考案したカキ料理レシピ

画像をクリックすると拡大されます。

 食物栄養学科の学生でカキ料理のレシピを考案しました。
(文字をクリックするとレシピが表示されます。)

12月の海辺の教室のテーマは、「カキ養殖」でした。

 

 12月の海辺の教室のテーマは、「カキ養殖」でした。

 カキ養殖の歴史や養殖方法などについて学習した後、実際に、カキ打ち体験を行いました。

 はじめは、使い慣れない道具に大苦戦していましたが、何個もカキを打つうちに、皆さん上達し、中には、プロの打ち娘さんに負けないくらい、上手にカキを打つことができるようになった方もいらっしゃいました。

 カキ打ち体験の後は、カキの茹で汁で作った味噌汁とカキ入り茶漬けの試食を行い、参加者の皆さんには、「カキの風味がしっかりとしていて、とても美味しい」と好評でした。

 詳しくはこちらをご覧ください。
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11月17日(日)に漁業フェスティバルを開催しました。

 今年で17回目となる恒例の漁業フェスティバルを開催しました。

 開催日当日は、お昼から小雨の降る寒い日でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。

 カキ養殖漁場見学クルーズなどの体験コーナーや人気のピチピチおさかな市場コーナーなど、広島の水産業を体感できる魅力あふれるコーナーが用意され、大変好評でした。

 開催結果はこちらをご覧ください。

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10月の海辺の教室のテーマは「魚の飼育」でした。

 

 10月の海辺の教室は、今年度から新たに加わった新テーマ「魚の飼育」でした。

 魚の飼育方法や飼育用の魚の採集方法などについて学習した後、グループに分かれて、予め職員が川で採集した魚を使用して水槽の設置作業を行いました。 参加者の皆さんは、グループで話し合い、石や水草などのレイアウトを考え、試行錯誤しながら、自分たちのオリジナルの水槽を設置していました。

 なお、今回の海辺の教室で設置した水槽は、本館入口に展示していますので、是非ご来館ください。

 詳しくはこちらをご覧ください。
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アユの種苗生産がはじまりました。

 10月11日(金)と13日(日)にアユの採卵を行いました。  
 写真はふ化直前のアユの卵です。
 まもなく、卵からアユがふ化して、生産が始まります。

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幼児向けプログラム「海辺の幼稚園」を開催しました。

 

 

 10月12日(土)、当センターにおいて、鈴峯女子短期大学とのコラボ企画として、幼児向けプログラム「海辺の幼稚園」を開催しました。
 開催日当日は、保育学科の生徒さんが主体となって企画・運営を行なったということもあり、タッチングプール、金魚すくい、ペットボトルシャワー体験及びシャワー通路体験など幼児向けに工夫された色々なコーナーが用意されました。
 中でも、タッチングプールや金魚すくいのコーナーでは、実際に生き物と触れ合えるということで大変好評でした。

図書コーナーのご案内


 魚と漁業の資料展示室には、魚や海、漁業などに関する図書を置いた「図書コーナー」があります。

 静かな資料展示室の中で、魚をながめながらゆっくり読書を楽しんではいかがでしょうか。

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9月の海辺の教室のテーマは「シジミ漁業」でした。

 9月の海辺の教室は、「シジミ漁業」をテーマに開催しました。広島市内を流れる太田川に生息するヤマトシジミの生態やシジミ漁業について学習し、水産振興センターで昨年度から実施しているシジミの種苗生産技術開発試験の様子を見学しました。また、冷凍シジミと生シジミで作った味噌汁の味比べや試食、シジミ漁に使用する「ジョレン」と呼ばれる漁具の体験、砂の中からシジミの赤ちゃんを探す体験などを行いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
これまでのトピック集

平成25年度「広島かき子ども体験隊」を実施しました。

 9月8日(日)に、今年で6回目となる「広島かき子ども体験隊」を実施しました。
 開催日は、心配された天候も回復し、無事体験隊の活動を実施することができました。
 体験の内容は、カキ養殖の学習会やカキの赤ちゃんが付いたホタテの殻を針金に通す通し替え体験、養殖いかだでの垂下作業の見学を行いました。
 詳しい実施内容はこちらをご覧ください。
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8月の海辺の教室のテーマは「海辺のいきもの」でした。

 8月の海辺の教室は、「海辺のいきもの」をテーマに開催しました。潮の満ち引きや干潟の役割について学習するとともに、水産振興センターの前にある八幡川河口の干潟で生物採集を行いました。
 干潟探索の際は、天気も良く、強い日差しの中での活動となりましたが、参加者の皆さんは夢中になって生き物を採集していました。干潟探索を通して色々な生き物と触れ合い、干潟の重要性を学習することができました。

「海辺の教室」の開催結果は、こちらをご覧ください。
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夏休み限定!「さがして、こたえて展示室クイズラリー」を開催中

 広島市水産振興センターでは、夏休み期間を利用して、展示室クイズラリーを開催しています。
 小さいお子様から大人まで、どなたでもご参加いただけます。また、参加していただいた方、先着150名様に粗品を進呈します。

(1)期間 平成25年8月1日(木)~8月30日(金)
(2)場所 広島市水産振興センター
※画像をクリックするとポスターが拡大されます。

これまでのトピック集

7月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。

 

 7月の海辺の教室は、巷で大人気の「チリメンモンスター(略して「チリモン」)」をテーマに開催しました。
 シラス漁やチリメンジャコの製造工程などについて学習した後、チリモン探しや観察を行いました。見つけたチリモンは、種類を調べて、画用紙に張り付け、オリジナルのチリモンカードにしたり、寒天ゼリーを使った標本にして持ち帰りました。

 チリモンを通じて、海の中にはたくさんのいきものが住んでいることや海のいきものの大切さを学習することができました。

「海辺の教室」の開催結果は、こちらをご覧ください。
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マコガレイの放流体験を行いました。

 

 7月10日(水)に広島市立大町小学校の3年生の皆さんがマコガレイの放流体験を行いました。
 放流した約1000尾のマコガレイは、水産振興センターで今年1月に卵からふ化させ、体長約5cmまで育てたものです。
 児童の皆さんは、「元気に大きく育ってね」とマコガレイの赤ちゃんに声をかけ、海に放流していました。

 これまでのトピック集

6月の海辺の教室のテーマは「メダカの観察」でした。

 

 メダカのオスとメスの判別方法や卵の発生について学習した後、メダカの卵を顕微鏡を使って観察しました。
 観察した卵の中には、孵化直前のものもあり、心臓の動きや血液の流れを見ることができました。
 小さな卵の中で、一生懸命生きているメダカの赤ちゃんを観察することで、命の大切さを学ぶことができました。

 「海辺の教室」の開催結果は、こちらをご覧ください。
 これまでのトピック集

オニオコゼが産卵を開始しました


 5月中旬からオニオコゼが定期的に産卵を始めました。
 オニオコゼの卵は約2日間でふ化します。しばらくの間、ふ化した赤ちゃんはお腹の卵黄から栄養を吸収します。
 写真はお腹側から卵黄を撮影しました。

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5月の海辺の教室のテーマは「プランクトン」でした。

 

 プランクトンの種類やプランクトンの大量発生によって引き起こされる赤潮等について学習した後、実際に港でプランクトンを採取し、顕微鏡を使って観察しました。当日は天候が悪く、小雨が降っていましたが、参加者全員が上手にプランクトンを採取し、観察することができました。写真は、顕微鏡でプランクトンのスケッチをしている様子です。
 「海辺の教室」の開催結果は、こちらをご覧ください。
 これまでのトピック集

マコガレイを放流しました

 4月30日に全長30mm以上のマコガレイの稚魚6.4万尾を広島市に引渡しました。その後、漁業者によって市内の河口域や干潟へ放流されました。
 5月中旬には約4万尾のマコガレイの稚魚を放流する予定です。

 マコガレイは放流効果が高く、漁業者から大変喜ばれています。とても美味しい魚ですので、広島産のマコガレイを見つけたらぜひ食べてみて下さいね。

ワカメの種苗生産が始まりました

 12日、ワカメの遊走子付け作業を行いました。
 写真はワカメの成実葉(メカブ)から遊走子を放出させているところです。

 種糸への遊走子付け作業の様子はこちらをご覧ください。

 今後、11月頃の海面中間育成まで、ワカメの種糸はセンターの陸上水槽で照度や水質の管理を行っていきます。

 これまでのトピック集

世界最小のイカの仲間、「ヒメイカ」を展示しています。

 
 水産振興センターに世界最小のイカの仲間、「ヒメイカ」がやってきました。

 このヒメイカは、似島で採集したもので、体長はわずか2~3cmしかありませんが、これでも立派なおとなのイカです。

 かわいい小さなイカは、センターの入口で展示していますので、是非見に来てください。

 これまでのトピック集

アイナメの種苗を放流しました

アイナメ種苗の放流の様子

 4月10日(水)、技術開発試験で生産したアイナメの種苗2,600尾を放流しました。

 アイナメは広島市において重要な水産資源であり、漁業者からの種苗放流の要望も高いことから、平成23年度より種苗生産の技術開発試験に取り組んでいます。

 このたび、2年間の技術開発試験を経て、種苗を安定的に生産する技術を開発しました。今年度から事業化し、本格的に生産する予定です。

 これまでのトピック集

3月の海辺の教室のテーマは「魚のおろし方」でした。

 今回の海辺の教室は、丸ごとの魚を三枚におろす「魚のおろし方」をテーマに開催しました。

 包丁の扱い方や手順を説明して、アジの三枚おろしに挑戦しました。パック入りの切り身や刺身は手軽に食べられてとても便利ですが、丸ごとの魚をおろすことで、内臓や骨がどのようになっているかが分かり、魚を美味しく、上手に食べられるようになります。

 上達するコツは、思い切って包丁を動かしていくことです。お子様だけでなく、大人も一緒になってご自宅で挑戦してみてください。

 開催結果はこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

3月10日(日)に広島かきこども体験隊を実施しました。


 昨年9月9日に通し替え、本垂下を行ったカキを収穫し、作業場の見学やカキ打ち体験を行いました。

 当日は強風のため、残念ながらカキ筏からの収穫作業の見学は中止になりましたが、6ヶ月経って立派に育ったカキを見て、みんな驚いていました。

 当日の様子はこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

第23回広島市水産まつりが開催されました。

 2月24日(日)、広島市漁業振興協議会主催の第23回広島市水産まつりが開催され、約17,000人の来場者でにぎわいました。。

 会場では、生カキや活魚の販売はもちろん、似島の漁師が獲ったナマコや金輪島周辺で養殖される生ノリ、井口の生ワカメの販売、その他カキを使った料理など、どれも大人気で昼頃には全て完売する盛況ぶりでした。

 また、鈴峯女子短期大学の学生が考案したカキ料理のレシピの紹介・試食も行われました。

 写真は獲れたて新鮮な魚などが並んだ活魚コーナーの様子です。

 これまでのトピック集

鈴峯女子短期大学でカキ料理レシピの完成発表・試食会が行われました。

 
 鈴峯女子短期大学の学生が考案したカキ料理レシピの完成発表・試食会が、2月23日(土)に関係者を集めて同大学で行われました。

 会では、学生が考案したレシピをスライドで説明し、「カキのドリア」と「カキ入りたこ?焼き」の試食が行われました。

 レシピはこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

2月の海辺の教室のテーマは「魚の年齢」でした。

 今回は、ウロコや耳石から年齢を調べる「魚の年齢」をテーマに開催しました。

 魚のからだの特徴や耳石などから年齢を調べる方法を学習した後、メバルとシログチのからだをじっくり観察しました。耳石探しでは、煮付けにした魚を試食しながら慎重に魚の頭から耳石を取り出して、年齢を調べたところ、メバルは4歳、シログチは2歳半ぐらいでした。

 耳石は、種類によって大きさや形が異なり、魚を食べながら宝探しをするような楽しみがあります。皆さんも家で魚を食べるときは是非挑戦してみてください。

 写真は年齢を調べたシログチ(約25cm)と取り出した耳石(約1.5cm)です。
 開催結果はこちらをご覧ください。
 これまでのトピック集

太田川放水路へアユを放流しました。


 水産振興センターでは、1月上旬から2月上旬にかけて、アユ種苗70万尾を太田川漁業協同組合へ出荷しました。

 今年度は、広島市の新たな取組みとして、出荷を終えた残りの種苗約15万尾を2月18日に太田川放水路へ放流しました。

 太田川放水路は、川と海の水が混ざる汽水域で、波や潮流が穏やかなこともあり、アユの稚魚の生息場所として好ましい環境です。今回放流したアユが春から遡上(そじょう)し、太田川のアユ資源が増えることが期待されています。

 これまでのトピック集

2月24日(日)に第23回広島市水産まつりが開催されます。


 毎年恒例の広島市水産まつりが開催されます。

 当日は、特産の広島かきやクロダイ、アナゴなどの地魚の販売をはじめ、生ノリをたっぷり使った大河鍋の無料試食やカキ料理などの販売が行われます。

 また、鈴峯女子短期大学の学生が考案したカキ料理のレシピの紹介も行われます。

 ご家族そろって是非お越しください。

 詳しい内容は、こちらです。

 これまでのトピック集

鈴峯女子短期大学が考案したカキ料理レシピ

食物栄養学科栄養士コースの2年生6人でカキ料理のレシピを考案しました。
(文字をクリックするとレシピが表示されます。)

 

平成23年度業務報告書を掲載

詳しくはこちらをご覧ください。

 1月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。

 今回は、海辺の教室で大人気の「チリメンモンスター(略して「チリモン」)」をテーマに開催しました。

 広島湾でも行われているシラス漁やチリメンジャコの製造工程などについて学習した後、チリモン探しや観察を行いました。見つけたチリモンは、種類を調べて、画用紙に張り付けたり、しおりや寒天ゼリーにして記念に持ち帰りました。海の中には、たくさんの種類のいきものがいて、お互いを支え合っているんですね。チリモンを通して、海のいきものの大切さがよく分かりました。

 開催結果はこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

12月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

 今回の海辺の教室は、広島の水産業を代表する「カキ養殖」をテーマに開催しました。

 カキの生態や養殖の歴史、養殖方法などを学習した後は、カキを殻からはずしてむき身にする「カキ打ち」を体験しました。これからの季節、カキはますます美味しくなりますので、みなさん栄養満点のカキをたくさん食べてくださいね。

 開催結果はこちらをご覧ください。

 カキ養殖についてはこちらをご覧ください。

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「広島かき子ども体験隊」を更新

くわしくはこちらをご覧ください。

井口漁業協同組合がいのくち生わかめオーナーの種付け体験を行いました。


 12月1日、2日に井口漁業協同組合が養殖ワカメのオーナーを対象に種付け体験を行いました。

 オーナー制は、消費者と生産者の「顔の見える漁業」を目指そうと昨年から始められた取り組みで、養殖したワカメをオーナーが収穫できる制度です。

 2月頃には柔らかい生ワカメがたくさん収穫できますので、興味のある方は組合へお問い合わせください。

 詳しくはこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

11月18日(日)に漁業フェスティバルを開催しました。

 
 今年で15回目となる恒例の漁業フェスティバルを開催しました。

 カキ漁場見学クルーズなどの体験コーナーや人気のぴちぴちお魚市場コーナーなど、今年もたくさんの方にご来場いただきました。

 写真は、たくさんのお客さんでにぎわう活魚コーナーです。

 開催結果はこちらをご覧ください。

 これまでのトピック集

11月18日(日)に漁業フェスティバルを開催します。

 
 今年で15回目となる恒例の漁業フェスティバルを開催します。

 とれたて新鮮なカキや活魚などを販売するコーナーや刺網漁業でとれた魚を網からはずす体験、カキ打ち体験及びカキ漁場見学クルーズ(11月2日申込開始)などがあります。

 広島市の水産業を満喫できる楽しいイベントになっていますので、ご家族そろってお越しください。 

 詳しい内容はこちらです。

 昨年の様子はこちらです。

 チラシをクリックすると拡大されます。

 これまでのトピック集

 一般公募する漁業体験コーナーは定員に達しました。 

 

10月の海辺の教室のテーマは「魚のからだ」でした。

 今回の海辺の教室は、普段食べている魚のからだの仕組について学習する「魚のからだ」を開催しました。

 講義では、魚の特徴や各部位の役割などについて学習しました。実習では、アジとアユを使って、口やヒレの構造、内臓の機能などについて魚をさわりながら学習しました。

 実習に使った魚は、塩焼きにして皆で美味しくいただきました。

 開催結果はこちらをご覧ください。

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