シュンギクの食農体験(平成23年2月19日)
安佐南区中筋の波多野さんのほ場でシュンギクを収穫し、東野公民館で調理から試食の体験をしました。
 
【収穫体験】
 初めに波多野さんからシュンギクの小さな種を見せていただき、種まきから収穫までの栽培の流れや収穫の仕方を聞きました。その後、みんなでシュンギクを収穫。
 参加者のみなさんは、大きく張ったシュンギクの地際を鎌で上手に収穫!と言いたいところですが、「意外と難しい。少し上を刈るとバラバラになって商品にならない・・。」との声が・・。
 収穫後、袋詰め体験。波多野さんにアドバイスしてもらい、シュンギクの重さを量り株数を調整するのですが、これも「見るのとやるのは違って、なかなか適当な重さにならない・・。農業って手間がかかるのを実感」との声。
 
波多野さんから栽培などの説明 収穫体験1 収穫体験2
袋詰め体験1 袋詰め体験2 袋詰め体験3

【調理体験】

  広島市食農コーディネーターの国広さんと山田さん東さんの指導のもと、新鮮なシュンギクを使ったおいしいカキと旬野菜のシャキシャキ鍋作りを体験しました。
調理の説明 調理体験1 調理体験2
試食1 試食2 試食3

【参加者の皆さんの感想】
・波多野さんが畑や野菜をとても大切にしておられるのをうれしく思いました。
・実際にシュンギクを収穫し、鎌で切る難しさや土がつかないようにする大変さを体験できたのは、すごく良かった。
・袋に印刷されている“ひろしまそだち”マークは、市内産だとわかってよかった。
・もっとほかの体験にも参加したい
 

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