平成20(2008)年度トピック集(新しいものから順に並んでいます)
平成21年3月18日

3月の海辺の教室のテーマは、ワカメ養殖でした。
広島市で養殖されているワカメについてビデオを見たりして学んだ後は、みんなでワカメの標本や塩蔵ワカメ作りを体験しました。ワカメの標本は水産振興センターのロビーに展示していますので、みなさん見にきてくださいね。
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平成21年2月24日

スズキの稚魚、10,000尾を放流しました。
昨年11月28日に卵からふ化したスズキ(全長約0.4cm)が、全長3cm以上に成長しました。2月23日(月)に10,000尾を本川と天満川に放流しました。
写真はスズキの稚魚を放流する漁業者とテレビの取材陣です。後日、残りの20,000尾を猿候川と太田川放水路に放流する予定です。
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平成21年2月24日

2月22日(日)に、水産振興センターで第19回広島市水産まつりが開催されました。
新鮮な活魚等の販売や、試食コーナー、カキ打ち・のりすき体験などを実施し、今年もたくさんのお客様に来ていただきました。
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平成21年2月16日
平成21年2月15日

受験資格の詳細及び試験申込み方法・試験日時等については、広島市発行の平成21年2月15日付「市民と市政」をご覧ください。
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平成21年2月13日
平成21年1月20日

みんなでカキ打ちを体験し、打ちたてのカキを使った料理を試食しました。今からが旬の広島カキは身が大きくてプリプリでした。
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平成20年12月22日

これから旬をむかえる広島カキについて学んだり、カキ打ち体験や、カキ料理の試食をしました。1月も同じテーマで開催します。
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平成20年11月28日
たくさんのご来場、ありがとうございました。
写真は、広島市内の海でもたくさん漁獲されるクロダイを使って、魚のさばき方実演をしているところです。
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平成20年10月31日

刺し網漁業でとれた魚をはずす体験、カキ打ち体験及び漁船に乗ってカキの養殖漁場を見学(申込が必要です)や、とれたての活魚を販売するコーナー(品切れ次第終了)もあります。
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平成20年10月23日

今回の海辺の教室は魚の年齢を調べるため、カサゴのウロコと耳石を顕微鏡で観察しました。
写真はカサゴのウロコを取るところです。この後、カサゴは味噌汁にして美味しくいただきました。
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平成20年10月21日

10月8日にアユが無事にふ化しました。現在3水槽で100万尾ずつ、合計300万尾を飼育しています。
実体顕微鏡を使用した左の写真は、ふ化して10日目のアユで全長は約12mmです。
現在、ワムシと呼ばれる動物プランクトンと配合飼料を餌として与えています。お腹の中には食べたワムシが充満しています。体は色素や鱗(うろこ)が発達していないため、ガラスのように透明です。
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平成20年10月8日

9月26日に約350尾の雌から採卵を行いました。写真はアユの卵で、卵の中の黒い部分が眼となる部分です。
時々、卵の中でくるっと動いているのが顕微鏡で確認できます。
現在は卵の消毒や水の交換などの作業を行いながら、ふ化を待っているところです。
ふ化の予定は10月中旬です。
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平成20年10月1日

9月28日(日)に、「広島かき子ども体験隊」を開催しました。
10組20名が参加し、かき養殖についての学習会、通し替え作業の体験、本垂下作業の見学を行いました。
これから約半年間、かきを養殖し、来年3月29日(日)に、収穫作業の見学、かき打ち体験を行います。
かきの成長の様子などを、このホームページで紹介していく予定ですので、お楽しみに。
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平成20年9月26日
平成20年9月24日

オニオコゼ種苗を放流しています。
9月17日(水)に広島湾に10,000万尾のオニオコゼ種苗を放流しました。
左は似島のアマモ場での放流の様子(水中写真)です。胸ビレの黄色い模様が目立っていますね。放流した種苗には標識として左側の腹ビレを切除しています。
今後、残りの約40,000尾を広島湾へ放流する予定です。
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平成20年8月27日
広島かき子ども体験隊参加者の募集について
9月1日(月)から、かき養殖の作業を「通し替え」から「収穫」、「かき打ち」まで体験するイベントの参加者を募集します。(平成20年9月12日 参加者募集は終了しました。)
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平成20年8月22日

8月17日の「海辺の教室」では、実際に干潟に降りていきものを観察しました。
みなさんが集めたいきものを、水産振興センターの第二展示室に展示中です。
いきものたちの写真はこちらです。
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平成20年7月24日

7月20日(日)に海辺の教室(つくり育てる漁業:クロダイ)を開催しました。
今回は、つくり育てる漁業をテーマに、クロダイの稚魚を放流したり、ガザミやオニオコゼの種苗生産施設を見学しました。
来月以降もテーマを変えて海辺の教室を実施していきますので、お楽しみに。
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平成20年7月20日

7月27日(日)はひろしま朝市夏まつりです!
7月27日(日)はひろしま朝市夏まつりが開催されます。広島市内の元気な農林水産業者が地場産品を販売します。水産関連は、太田川産しじみ、太田川産しじみ汁、太田川産天然あゆの塩焼きを販売します。食べて、買って、福引き(9時から)を楽しんでください。
(平成20年7月27日 ひろしま朝市夏まつりは終了しました。)
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平成20年7月17日

モクズガニの種苗生産が終了しました
写真はシュロ(植物の繊維)に付着したモクズガニの種苗です。卵からふ化したゾエア幼生は脱皮を繰り返し、メガロパ幼生を経て、約一ヶ月で小さなカニの形になります。甲羅の幅は約2.5mmで、モクズガニの特徴であるはさみ脚に生えている毛はまだありません(モクズガニについて知りたい方はこちらから)
4月から6月にかけてモクズガニの種苗43万尾を生産し、計画数量を達成したため、現在はガザミの種苗生産を行っています。
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平成20年7月1日

浮遊期間が過ぎると・・・ <オニオコゼ種苗生産>
写真左は浮遊期のオニオコゼです。
体と比べても随分と大きな胸鰭をヒラヒラと動かして水槽の中を泳いでいます。
ふ化してから約20日を過ぎる頃から、だんだんと底の方へと移動していきます。
水槽の底へ到着すると、写真右のようにじっとして餌を待つようになります。
オニオコゼの飼育の様子はこちらから。
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平成20年6月19日

オニオコゼの種苗生産(新魚種開発試験)がスタート!
写真は、ふ化して間もないオニオコゼです。大きさは約3mmで、腹には栄養がたくさん入った卵黄を抱えていますね。卵黄が吸収されると動物プランクトン(シオミズツボワムシやブラインシュリンプ)を餌にして、少しづつ大きくなります。オニオコゼの飼育の様子はこちらから。
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平成20年6月18日
平成20年5月30日
平成20年5月27日

7月1日〜8月22日の期間、カキ採苗調査に従事していただける臨時職員を募集しています。(平成20年6月11日 臨時職員の募集は終了しました。)
写真は、平成18年夏のカキ採苗調査中の養殖指導風景(大黒神島沖のカキ筏付近の船上)です。
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平成20年4月24日

4月20日(日)に開催した海辺の教室で、みんなでマコガレイの赤ちゃんを放流しました。
マコガレイは、水産振興センターの展示室内の水槽でも飼育しています。
来月以降もテーマを変えて海辺の教室を実施していきますので、お楽しみに。
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