トピック集


平成23(2011)年度トピック集(新しいものから順に並んでいます)

平成24年3月13日

体験隊

広島かき子ども体験隊の収穫作業見学などを行いました

3月11日(日)に当センターと広島市かき養殖連絡協議会との共催で、広島かき子ども体験隊の収穫作業見学とカキ打ち体験を行いました。

今回収穫したカキは、昨年9月に体験隊がカキの赤ちゃんが付いたホタテ貝の殻を通し替えしたもので、わずか半年で立派なカキに成育していました。最後は、育ったカキを1組200個ずつ持ち帰りました。

広島かき子ども体験隊の様子は、こちらをご覧ください。

平成24年3月13日

植林

カキ生産者による植林事業が行われます。

広島市内のカキ生産者でつくる「広島市かき養殖連絡協議会」では、3月18日(日)に広島市安佐南区沼田で植林事業を行います。

この事業は、かき養殖を支える「生きたきれいな水」が、太田川から広島湾へ豊かに供給され続けることを願い、平成7年から毎年行われています。 今回は、平成7年に第1回目の植林事業を行った場所で、当時植え付けたヒノキの枝打ち作業などを行います。

広島かき養殖連絡協議会についてはこちらをご覧ください。

平成24年3月12日

第九市水丸

指導船「第九市水丸」が就航しました。

2月27日に平成5年から調査を続けてきた「第八市水丸」に代わり、新しい指導船「第九市水丸」が就航しました。  広島市水産振興センターでは、指導船を使って広島湾のカキ養殖に関する調査などを行っています。  広島市水産振興センターで行っている調査はこちらをご覧ください。

平成24年2月24日

水産まつりちらし

2月の海辺の教室のテーマは「魚の年齢」でした。

広島市水産振興センターでは、魚の年齢調査をテーマに海辺の教室を開催しました。魚の鱗(うろこ)や耳石(じせき)と呼ばれる骨の一部には、木の年輪のようなものが刻まれており、これを調べることによって年齢を知ることができるんですよ。今回はメバルとシログチの年齢を調査しました。

写真は、メバルの耳石です。さて、何歳だったのかな?

平成24年2月1日

水産まつりちらし

2月26日(日)に第22回広島市水産まつりが開催されます。

毎年恒例の広島市水産まつりが、当センターで開催されます。

当日は、特産の広島かきや獲れたての魚介類の販売をはじめ、温かい料理の販売や試食が用意されます。ご家族そろってお越しください。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。

チラシはこちらです。

平成24年1月20日

海辺の教室

1月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

先月に引き続き、カキ養殖をテーマに海辺の教室を開催しました。寒い屋外でカキ打ちを体験した後は、カキの簡単レシピ「カキの和風スープ」を試食してもらいました。

カキ養殖についてはこちらをご覧ください。

平成24年1月12日

草津かき小屋

1月14日(土)に草津かき小屋がオープンします。

広島市内初のかき養殖業者の直営店で、水揚げしたばかりの新鮮なかきを使い、手軽に本格的な焼きがきを楽しめます。

 

場所:広島市西区草津港一丁目

営業時間:午前11時から午後7時

 

詳しくはこちらです。(広島市ホームページへリンク)

チラシはこちらです。

平成23年12月26日

アイナメの仔魚

アイナメの赤ちゃんが生まれました。

水産振興センターでは、今年度から試験的にアイナメの種苗生産を行っています。

12月16日、1万8千尾が無事にふ化し、水槽を元気良く泳いでいます。底生生活を始める来年の春まで飼育する予定です。

アイナメの種苗生産試験の様子はこちら

平成23年12月26日

海辺の教室

12月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

今回は、広島の水産業を代表するカキ養殖について学習し、カキをむき身にする「カキ打ち」に挑戦しました。教室の最後には、美味しいカキ料理の試食もありました。

カキ養殖についてはこちらをご覧ください。

平成23年12月14日

朝市ちらし

ひろしま朝市感謝祭が開催されます。

毎週日曜日、午前8時15分から中区富士見町の平和大通り緑地帯で開催されているひろしま朝市では、12月18日(日)に感謝祭を開催します。

今回は、広島漁師の会の魚介類販売に加えて、濱崎水産の生カキ販売もあります。また、太田川しじみの味噌汁や焼きガキなど、体が温まるメニューも用意されます。

チラシはこちらです。

平成23年12月9日

刺網から魚をはずす体験

11月20日(日)に漁業フェスティバルを開催しました。

今年もたくさんの方に来場していただき、広島市の水産業や水産物について理解を深めていただくことができました。

写真は、刺網から魚をはずす体験の様子です。

漁業フェスティバル開催の様子はこちらです。

平成23年12月8日

ワカメの幼芽

ワカメを出荷しました。

4月に種付けしたワカメが無事に生長し、広島市内の各漁協に引渡されました。

引渡されたワカメは広島湾の海面で養殖され、1月には約50cmになります。そのころの新ワカメは柔らかく、とても美味しいので、お店で広島産のワカメを見つけたときは、ぜひ食べてみてくださいね。

ワカメの種苗生産の様子はこちら

平成23年10月21日

海辺の教室

10月の海辺の教室のテーマは「海の珍味を食べよう」でした。

今回の海辺の教室は、「海の珍味を食べよう」と題して、日頃あまり食べない海のいきものについて学習し、実際に試食してみました。

珍味というだけあって、見た目はちょっとグロテスクないきものもいましたが、それぞれ独特の味わいがあって皆で美味しくいただきました。

どんな珍味が登場したのか、詳しくはこちらをご覧ください。

平成23年10月21日

漁業フェスティバル

11月20日(日)に漁業フェスティバルを開催します。

とれたてのカキや活魚などを販売するコーナー(品切れ次第終了)やお魚タッチングプール、黒鯛味噌汁・刺身の試食などがあります。

食べて、買って、そして体験できる楽しいイベントなので、家族そろってお越しください。

詳しい内容はこちらです。

昨年の様子はこちらです。

平成23年10月13日

アユの採卵

アユの採卵を行いました。

写真は、アユの卵を取り出しているところです。水産振興センターでは、10月7日と8日に太田川漁協で育てられていた親魚から卵と精子を取り、人工授精を行いました。卵は10月20日頃にふ化する予定です。

アユの種苗生産の様子はこちら

これまでのトピック集

平成23年10月4日

海辺の教室 10月の海辺の教室の参加者を募集しています。テーマは「海の珍味を食べよう」です。

日時:10月16日(日)13:00〜15:00

普段あまり食べることがない、海のいきものを試食します。どんな珍味を食べるかは、当日のお楽しみです。

申込み方法など、詳しくはコチラをご覧ください。

募集は終了しました。

平成23年9月27日

秋祭り

ひろしま朝市秋まつりが開催されます。

毎週日曜日、午前8時15分から中区富士見町の平和大通り緑地帯で開催されているひろしま朝市では、10月2日(日)に恒例の秋まつりを開催します。

広島漁師の会のテントでは、新鮮な水産物はもちろん、太田川しじみを使ったしじみ汁とコーヒーゼリー風ところてんを販売します。どれも数量限定なので、お早めにお越しください。

チラシはこちらです。

平成23年9月26日

海辺の教室

9月の海辺の教室のテーマは「シジミ漁業」でした。

太田川で行われているシジミ漁業やシジミの生態などについて学習し、実際にシジミ漁業に使用される「じょれん」という道具にさわったり、シジミを使ったパスタを試食しました。

太田川でシジミ漁業を行っている広島市内水面漁業協同組合では、大粒のシジミを「太田川しじみ」と名付けてブランド化を進めており、広島市の「ザ・広島ブランド」にも認定されています。

平成23年9月16日

体験隊

9月11日に「広島かき子ども体験隊」を実施しました。

公募した10組20名の参加者が、広島かきについての学習や通し替え作業の体験を行い、養殖いかだへの本垂下作業を見学しました。

写真は、カキの種苗が付いたホタテガイの殻を通していく通し替えという作業を体験している様子です。来年3月には、「ワカ」といわれる1年養殖のカキが収穫できる予定です。

当日の様子はこちらからご覧ください。

平成23年8月25日

海辺の教室

8月の海辺の教室のテーマは「プランクトン」でした。

水産振興センター近くの海で、みんなでプランクトンネットを使ってプランクトンを集めました(写真)。集めたプランクトンを顕微鏡で観察してみると、カキなどの餌になる植物プランクトンや魚などの餌になる動物プランクトンをたくさん見つけることができました。

普段は目に見えない小さなプランクトンが、海の中でとても大切な役割を果たしていることが分かりました。

平成23年8月25日

オニオコゼ

オニオコゼを育てています。

 水産振興センターでは、オニオコゼの赤ちゃんを育てています。 エサを与えると、蝶のように胸びれを動かし、優雅に泳いで食べに来ます。小さいうちは、胸びれの裏側は鮮やかな黄色ですが、成長すると黒くなってしまいます。

オニオコゼの種苗生産の様子はこちら

平成23年8月12日

体験隊

「広島かき子ども体験隊」の参加者を募集します。

かき養殖の一連の作業を体験できる「広島かき子ども体験隊」の参加者を募集します。参加者の方は、来年3月に収穫するかきを1組200個(収穫状況によっては1組100個)まで持ち帰ることができるお得なイベントです。

応募締切は、8月26日(金)必着です。応募方法など、詳しくはこちら(PDF)をクリックしてください。

昨年度の様子はこちらです。

募集は終了しました。

平成23年7月22日

海辺の教室

7月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。

チリメンジャコに混じっているいきものをチリメンモンスター(略してチリモン)といいます。今回の海辺の教室では、このチリモンを探して種類を調べたり、チリメンジャコができるまでの工程について学習しました。

左の写真は当日見つけたチリモンです。どんないきものか分かりますか?

正解はこちらです。

平成23年7月22日

朝市夏まつり

ひろしま朝市夏まつりが開催されます。

毎週日曜日、午前8時15分から中区富士見町の平和大通り緑地帯で開催されているひろしま朝市では、7月31日(日)に恒例の夏まつりを開催します。

今回は、広島湾の魚介類に出会えるタッチングプールが登場!もちろん、新鮮な水産物や野菜もたくさん用意されますので、家族そろってお越しください。

チラシはこちらです。

平成23年7月13日

ガザミ

ガザミを放流しました。

6月28日と7月7日に、ガザミ(ワタリガニ)の稚ガニを広島湾に放流しました。ガザミはとても成長が早く、来年には食べられる大きさになります。

ガザミの種苗生産の様子はこちら

平成23年6月24日

メダカ

6月の海辺の教室のテーマは「メダカの育て方」でした。

メダカの生態やオスとメスの見分け方について学習し、実際に顕微鏡でメダカの卵を観察したり、メダカが流れに逆らって泳ぐ様子を観察しました。また、家庭でのメダカの育て方についても実際の水槽を見ながら学習しました。

平成23年6月22日

朝市

ひろしま朝市」で水産物販売が好評です。

中区富士見町の平和大通りで毎週日曜日に開催されているひろしま朝市では、新鮮な水産物が販売されています。ザ・広島ブランドに認定されている太田川しじみをはじめとして、漁師さんが獲った新鮮な鮮魚は、お客さんに大好評です。

ひろしま朝市についてはこちら、水産物の販売風景はこちらをご覧ください。

平成23年5月20日

海辺の教室

5月の海辺の教室のテーマは「海辺のいきもの」でした。

潮の満ち引きや干潟の役割について学習し、水産振興センターのすぐ横にある干潟でいきもの採集を行いました。採れたいきものは、持ち帰ってどんな種類か調べました。

写真は、採れたいきものの種類を調べている様子です。

平成23年5月20日

マコガレイの稚魚

マコガレイを放流しました。

写真は放流直前のマコガレイの稚魚です。水産振興センターでは、5月11日に広島市内の干潟や河口に、3cm以上の稚魚10万尾を放流しました。

マコガレイの種苗生産の様子はこちら

平成23年4月27日

メカブ(成実葉)

ワカメの種苗生産を開始しました。

写真はワカメのメカブ(成実葉)です。水産振興センターでは、4月18日に天然ワカメのメカブを採取し、今年度の種付けを行いました。

ワカメの種苗生産の様子はこちら

平成23年4月22日

見学

4月の海辺の教室のテーマは「育てる漁業:マコガレイ」でした。

つくり育てる漁業や水産振興センターで育てている魚介類の赤ちゃん(種苗)について学習した後、スズキの餌やりやマコガレイ稚魚の放流体験を行いました。水産振興センターで育てている種苗については、コチラをご覧ください。

写真は、マコガレイを育てている水槽を見学している様子です。

平成23年4月15日

漁場環境調査

カキ漁場の環境調査を行っています。

広島市水産振興センターでは、カキの成育に関係する水温や塩分、プランクトンなどを定期的に調査し、漁業者の方に情報提供を行っています。広島湾の水温・塩分は当ホームページでも公開しています。

写真は、プランクトンネットでプランクトンを採集している様子です。