
4月の海辺の教室のテーマは、「魚のからだと年齢」でした。
教室では、魚のからだの部分やその役割について学習した後、カサゴという魚を使って実際に魚のからだを観察しました。まずは、口を大きく開けてみたり、ヒレを伸ばしたりしてみた後に、はさみを使って内臓の観察も行いました。
観察を終えた魚は煮つけにして耳石を取り出し、年齢調査を行いました。今回使ったカサゴの年齢は、4歳から5歳だったようです。普段何気なく食べている魚ですが、手に取りながらじっくり観察することができて、良い経験になったようです。
写真は今回取り出したカサゴの耳石です。