当センターでは、広島市域の水産業の振興を図るため、漁場環境等の調査を行い漁業者に情報提供や指導・助言をするほか、魚介類の稚魚等の生産や、魚と漁業の資料展示室で市民に広島市の水産業を紹介する仕事を行っています。

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5月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。

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 5月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。

 かまぼこが魚のすり身から作られていることやかまぼこの歴史などの学習を行いました。広島市のかまぼこの歴史は、江戸時代後期頃に西区の草津で作られはじめたと言われています。現在は、スケソウダラを主な材料としていますが、江戸時代の頃は、近海で獲れた魚を使ってかまぼこ等が作られていたと言われています。

 学習のあとはかまぼこ作り体験です。魚の身をすり鉢で練る作業やかまぼこ板にすり身をのせてドーム型に形を作る作業に少し苦戦しているようでした。皆さん、色々な魚を使って家でもかまぼこを作って食べてみてください。