
1月の海辺の教室のテーマは、「魚のからだ」でした。
魚の体に関する講義を行なった後、皆さんが一度は口にしたことがあり、馴染みのある「アジ」を使って、体の構造を観察しました。はじめは、魚の匂いや感触に抵抗があった参加者の方もいらっしゃいましたが、アジのヒレや内臓を観察していくうちに、皆さん夢中になって作業していました。
観察の後は、アジのつみれ汁と観察に使用したアジを焼魚にして試食してもらいました。参加者の方からは、「観察を通じて、アジに親しみが湧いたことにより、いつもより美味しくアジを食べることができた」と好評でした。