マコガレイの親魚から採卵後、約3ヶ月が経過し、全長30mm以上に育った種苗を4月10日、11日に広島市へ引き渡し、市内の河口等に放流されました。
放流後は河口等で砂の中に身を隠しながら生活し、ゴカイ類等を餌として、1年で約10cm、2年で漁獲サイズの約20cmまで成長し、主に底曳き網漁や刺し網漁で漁獲されます。
煮付けや唐揚げ等の調理方法で美味しく食べられ、人気のある魚です。とても美味しい魚ですので、スーパー等で地物のマコガレイを見かけたら是非手に取ってみてくださいね。