令和8年度 海辺の教室開催の様子

令和8年9月「清流の女王 ~アユ~」

9月の海辺の教室のテーマは「清流の女王 ~アユ~」でした。
今回は、安佐北区にある太田川漁業協同組合を会場に、組合員の方を特別講師として迎え、海辺の教室を開催しました。アユの一生や天然アユを増やす取組について学習し、特設の大きなプールでアユの掴み取り体験を実施しました。また、アユ漁で使用する漁具や太田川に生息する生物についても紹介しました。最後は、参加者全員でアユの塩焼きと稚アユの唐揚げを試食しました。参加者からは、「たくさん掴み取りできて、楽しかった。アユの塩焼きがとても美味しかった。」との感想があり、大変好評でした。

アユの暮らしには川と海の両方が大切であること、天然アユを増やすために様々な取組が行われていることを学習しました。
特設の大きなプールで、アユの掴み取りを実施しました。元気よく泳ぎ回るアユたちを参加者全員で捕まえることができました!
特別講師による投網の実演や太田川に生息する生物の紹介を行いました。参加者からは、「アユ釣りは誰でもしてよいのか。」など、たくさんの質問が飛び交いました。
最後は、アユの塩焼きと稚アユの唐揚げを試食しました。参加者からは、「とても美味しかった。」との声が聞かれました。

令和8年6月「目指せ!豊かな広島湾(つくり育てる漁業)」

6月の海辺の教室のテーマは「目指せ!豊かな広島湾(つくり育てる漁業)」でした。
「つくり育てる漁業(栽培漁業)」について学習した後、当センターの種苗生産施設の見学やマコガレイ種苗とガザミ種苗の放流体験を実施しました。種苗生産施設では、親ダコ水槽をはじめ、親ガザミ水槽等の見学をしました。最後に、センターの南側の井口船溜まりでマコガレイ種苗とガザミ種苗の放流体験を行いました。参加者からは「放流が楽しかった。また参加したい。」との感想もあり、大変好評でした。

つくり育てる漁業やマコガレイの生態、放流効果などについて学習しました。また、お魚の赤ちゃんのエサとなるワムシをルーペで観察しました。
親ダコ水槽で餌やりを見学しています。
続いて、マダコ種苗やガザミのゾエア幼生等の観察を行いました。
最後に、マコガレイ種苗とガザミ種苗が大きく育つように願いながら、参加者全員で放流を行いました。

令和8年5月「干潟に暮らすいきもの達」

5月の海辺の教室のテーマは「干潟に暮らすいきもの達」でした。
干潟の役割や干潟に生息するいきものの名前や生態について学習しました。学習後は屋外に移動して、水槽を設置し、マコガレイなどの魚類、イシガニなどカニ類、マナマコなどの棘皮動物などのいきものを観察しました。たくさんのいきものの中からお気に入りを選び、形や色、大きさや動きなどの特徴をみながら図鑑で名前を調べ、スケッチしました。参加者からは「様々ないきものに触れることができて大満足でした。」という感想もあり、大変好評でした。

干潟には魚、エビ、カニ、貝やゴカイ類などの多くのいきものが生息しています。干潟は、水を浄化したり、漁をしたり、いきもの達と触れ合える場所など、重要な役割があることを学習しました。
屋外に移動して、いきのもに触れ合いながら観察を行いました。職員から、それぞれのいきものの採取方法や生態についての説明がありました。
お気に入りのいきものを選び、プラスチックケースに入れ、よく観察しました。図鑑で名前を調べた後に、色鉛筆を使ってスケッチしました。
いきものの絵は、水産振興センターの1階に展示してあります。みんなさんしっかり観察し、細かな構造まで上手に描けてますね。

令和8年4月「広島といえば“かき養殖”」

4月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。かき養殖の歴史や養殖方法について説明を行った後、かきの体の構造を確認し、かき打ち体験を実施しました。
かき打ち体験の最後には、打ち子さんが1分間で平均6個のかきを打つことを紹介し、何秒でかき1個を打てるか挑戦してもらいました。
参加者からは「どのように養殖されているのかを知り、もっとかきが好きになった。楽しかった。」という声が聞かれ、大変好評でした。

かき養殖の歴史や、かきがどのように育てられているのかなどを学習しました。

ホタテの貝殻についたかき稚貝の観察と、かきのエラや口がどこにあるのかなどの体の構造についても、実物を見ながら学習しました。

学習後はかき打ち体験へ。かき打ちのコツは貝柱の位置を正確に見つけることです。事前に貝柱の位置を確認したため、皆さん上手にかき打ちを行っていました。

希望する参加者には、かき1個を何秒で打てるか挑戦してもらいました。中には25秒で打ち終えた挑戦者もいました。