カキ料理レシピ
カキのカルボナーラスパゲッティ

カキにカルボナーラソースが絡んで絶妙に美味しい。美味しく仕上げるには卵を入れるタイミングがポイント。
材料(4人分)
- むき身カキ(中粒):150g
- パスタ(1.6mm):200g
- パルメザンチーズ:大さじ5
- ニンニク:1かけをスライス
- オリーブオイル:大さじ4
- 卵黄:3個分
- 塩、コショウ:適量
- しょうゆ:少々
- 牛乳又は生クリーム:150cc
手順
- カキをざるにとり、ざるをくるくる回してぬめりを取る。水で流しながら3回繰り返し、ぬめりをきれいに取る。キッチンペーパーに置いて水気を取り、塩・コショウを振る。
- チーズと牛乳(生クリーム)を混ぜ合わせ、その中にコショウを多めに挽いておく→(A)
- 2リットルの湯を沸かし、塩大さじ1、オリーブオイルを少し入れ、パスタをゆでる。(パスタのパッケージに表示してある時間より1分短い位が丁度良い。)
- フライパンにスライスしたニンニク、オリーブオイルを入れて極弱火にかける。ゆっくりオリーブオイルにニンニクの香りを出す。
- ニンニクが薄くキツネ色になったらフライパンから出し、フライパンにカキを入れ、中火にかける。片側に焦げ目が付いたらひっくり返し、少し火を弱くしてじっくり火を通す。カキがぷっくりとふくらんだら火を止める。(火が通ってくるとカキがお餅のようにふくらんでくる。)
- パスタが茹で上がる直前くらいに5のフライパンを弱火にかける。パスタが茹で上がったら十分に水気を切り、熱いうちにフライパンに投入し、よくかき混ぜて油を行き渡らせ、(A)を入れ、よく混ぜてチーズを溶かす。塩で味を調える。
- チーズが溶けたら、指で温度を見る。(熱くてまったく入れられないくらいだと、卵が炒り卵状になる。指をかなり入れていられるようだと、卵が生のままでシャバシャバになってしまう。ちょっと難しいが、一番のポイント。)
- ちょうどよい温度のところに卵黄を入れ、すばやくざっくりかき混ぜる。(うまくいけばドロッとした半熟になる。)
- すぐに、用意した皿に渦高く盛り付け、出来るだけ早く食べる。(食べる時間を逆算してから作り始めるのも良い。)