令和7年度 広島かき子ども体験隊の最新情報

令和8年3月7日

広島市在住の小学生(3~6年生)を対象に令和8年3月7日「広島かき子ども体験隊~見る・知る・味知る~」を開催しました。
当イベントは、広島の特産品である「広島かき」についての歴史や伝統、養殖技術などを参加者が実際に見て、味わって体験することで地産地消などに対する理解を深めていくことを目的として実施しています。今シーズンは、かきの大量へい死の影響を受け、イベントの開催が厳しい状況ではありましたが、かき生産者と協力し、無事に17回目となるイベントを開催することができました。
参加者はかき生産者の船に乗り、収獲の様子を目の前で見学しました。見学後は、かき養殖の歴史や養殖方法などについて学習し、水揚げの様子やカキ作業場でのかき打ち風景を見学した後にかき打ちに挑戦しました。
参加者からは、「かきがホタテの貝殻に付着したまま成長することが分かった。生産者のお話が直接聞けてよかった。楽しかった。」という声が聞かれ、大変好評でした。

かき生産者の作業船に乗船し、収穫漁場(津久根島周辺)へ向かいました。

朝日が昇る中、筏に吊るされていたかきが海面から姿を現し、目の前で大迫力の収獲を見ることができました。収穫した筏のかきは、3年もののかきです。

また、筏に垂下されているかきの塊(グロ)を見せてもらいました。

漁場から戻り、かき養殖の歴史やかきがどのように養殖されているかなどを学習しました。

干満差の大きい抑制棚では、体を鍛えるために多くのかき稚貝が保管(抑制)されています。参加者には、採苗直後のかき稚貝と抑制中のかき種苗を見てもらい、違いを観察しました。

カキ作業場では、山積みにされたかきを打ち子さんがリズムよく打つ様子や、かき打ち用の道具がどのように使われているのかを観察しました。

かき生産者にかき打ちの仕方とコツを教えてもらいながら、参加者全員でかき打ちに挑戦しました。

最後に広島市かき養殖連絡協議会から、蒸した殻付きカキの試食が振舞われました。ぜひ、お家でもかきをたくさん食べてくださいね。