広島湾の水温と塩分濃度を更新
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【参加者募集】干潟de学ぶアサリ漁業体験
5月10日(土)に開催する「干潟de学ぶアサリ漁業体験」について、参加者を募集します。
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【お知らせ】団体見学等の予約状況について
令和6年度団体見学等の予約状況です。
広島市水産振興センターの「X」と「インスタグラム」を開設しました!
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様々な情報を発信していきますので、よろしくお願いします!
【Ⅹ】
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【インスタグラム】
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2月の海辺の教室のテーマは「海そうはSDGs!?」でした。

2月の海辺の教室のテーマは「海そうはSDGs!?」でした。
海そうの海藻と海草の違い、当センターで行っているフリー配偶体によるワカメの種苗生産、SDGsに関する海そうの役割などについて学習しました。学習後は、3種類に分けた海藻(緑藻、褐藻、紅藻)を観察して、その中から好きな海藻を選び、しおり作りを行いました。ワカメの養殖ロープの前で、職員からワカメの部位について説明を受けた後、ハサミを使って収穫体験を行いました。収穫したばかりのワカメをお湯にくぐらせると、一瞬で鮮やかな緑色に変化する様子を観察した後には、ワカメのしゃぶしゃぶの試食もありました。最後に、オリジナルのしおりにリボンを飾って完成させました。参加者からは、「ワカメの美味しさに感動した。」「初めて知ることも多く、盛り沢山の内容ですごく楽しかった。」という感想もあり、大変好評でした。
1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作りに挑戦」でした。

1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作りに挑戦」でした。
最初にかまぼこの歴史や原料として使われる魚の種類、つくり方などについて学習しました。学習後は、広島蒲鉾協同組合の先生の指導を受け、アジやサゴシ、シログチのすり身をすり鉢で混ぜる体験をしました。また、白いかまぼこにカラフルな色のすり身を使って、自由に絵を付ける細工かまぼこ作り体験や、すり身を紅葉や鯛などの型に詰める体験もありました。最後に、自分で作ったすり身を団子にして入れたつみれ汁や草津揚げの試食がありました。参加者からは、「楽しくかまぼこ作りが体験でき、職人技を目の前で見ることができて良かった。」という感想もあり、大変好評でした。
12月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。

生産量日本1位である広島県のかきの歴史や養殖方法などについて学習し、今年の夏に当センターの調査で使用したホタテガイの貝殻に付着したかきの稚貝などを観察しました。学習後は、職員からかきの貝柱の位置や広島で使われている「かき打ち」と呼ばれる道具の説明があり、その後、かき打ち体験を行いました。参加者からは、「かきがホタテガイの貝殻についたまま、成長するのは知らなかった。」「かき打ちが難しく、打ち子さんのすごさを実感した。」という感想もあり、大変好評でした。
11月の海辺の教室のテーマは「貝殻アートづくりに挑戦」でした。

11月の海辺の教室のテーマは「貝殻アートづくりに挑戦」でした。
貝の分類や貝殻ができる仕組み、貝と人とのつながりについて学習しました。職員から広島湾で採れた貝殻の名前や生態について説明があり、参加者は貝殻の特徴を観察しながら種類分けを体験しました。また、市内漁業者が取り組むアサリ漁業の説明もありました。学習後は、二枚貝や巻貝など多くの種類の貝殻の中から気に入ったものを選び、リボンや木の実などを使ってクリスマスリースづくりに挑戦しました。参加者から、「思ったよりも貝の種類がたくさんあった。貝について色々なことが学べて楽しかった。」という感想もあり、大変好評でした。
10月の海辺の教室のテーマは「清流の女王 ~あゆ~」でした。

10月の海辺の教室のテーマは「清流の女王 ~あゆ~」でした。
アユの一生や太田川と広島湾との関わり、アユを増やすための太田川漁協や市の取組について学習しました。学習後は、素早く泳ぐアユの掴み取り体験や投網体験を行いました。漁協の方から漁具の説明や太田川に生息するスッポンやナマズなどの生き物の解説があり、参加者から多くの質問がありました。
アユの塩焼きやレモン稚アユのから揚げの試食もあり、参加者からは「アユがとても美味しかった。アユのことが詳しく知れ、自然のありがたみを感じた。」という感想が聞かれ、大変好評でした。
9月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスターを探せ」でした。

9月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスターを探せ」でした。
最初にカタクチイワシの漁獲方法やチリメンジャコの加工方法について学習しました。チリメンジャコに混じっているカタクチイワシ以外の小さな生き物を「チリメンモンスター」と呼び、その生き物を通して海の生態系や食物連鎖などについて学習しました。
体験では、選別をしていない学習用のチリメンジャコの中から、ルーペやピンセットを使ってチリメンモンスターを探しました。見つけたチリメンモンスターを観察し、図鑑や資料を使って名前を調べ、オリジナルカードを作成しました。今回は皆さんで約30種類のチリメンモンスターを見つけることができ、参加者からは「たくさんの魚の名前を知ることができて良かった。とても面白かった。」という感想もあり、大変好評でした。
6月の海辺の教室のテーマは「目指せ!豊かな広島湾(つくり育てる漁業)」でした。

当センターで行っている魚介類の種苗生産の仕事を通して、「つくり育てる漁業」の学習を行いました。種苗生産で欠かせない魚介類の赤ちゃんの餌となる小さな動物プランクトンのワムシやアルテミアについて、その大きさや形、動き方などをルーペで観察しました。
また、種苗生産施設では、育成中のガザミやナマコ種苗の観察と、ガザミ種苗へのアルテミアの餌やり作業を見学し、最後にセンターの裏の港でマコガレイ種苗の放流体験を行いました。参加者からは「マコガレイの赤ちゃんを放流できてよかった。大きく育って欲しい。広島湾の漁業に興味がもてた。」という感想もあり、大変好評でした。
5月の海辺の教室のテーマは「干潟に暮らすいきもの達」でした。

5月の海辺の教室のテーマは「干潟に暮らすいきもの達」でした。
干潟のいきものや役割などについて学習し、広島湾の干潟でよく見られるいきものの名前を覚えました。学習後は屋外に設置した水槽の魚やエビやカニ、ウニやヒトデなど多くのいきものを観察しました。さらに、お気に入りのいきものを2種類選び、形や色などの特徴をみながら図鑑で名前を調べ、スケッチしました。参加者からは「じっくりといきものに触れ合えて楽しかった。」という感想もあり、大変好評でした。
4月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。

4月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。
特産である広島かきの歴史や養殖方法などについて学習し、ルーペを使ってホタテガイの貝殻に付着したカキの稚貝などを観察しました。学習後は、職員からかきの構造や広島で使われている「かき打ち」と呼ばれる道具の説明があり、その後、かき打ち体験を行いました。参加者からは、「かきを傷つけないよう綺麗にむき身にするのが難しかったけど、良い体験になった。」という感想もあり、大変好評でした。
【お知らせ】団体見学等の受入体制変更について
令和6年度から団体見学等について、一部受入体制が変更となります。
以下の変更点をご確認の上、予約申込をお願いします。
なお、令和6年度の予約申込は4月1日(月)からとさせていただきます。
①受入可能な団体数:「1日1団体」
②受入可能な月:「4月~5月」「9月~3月」
③受入可能な曜日:「火・水・金曜日」
④受入可能な時間帯:午前は「9:00~12:00」、午後は「13:30~17:00(一部のコースは14:00~16:00)」
①~④以外につきましては、ご相談ください。
ご理解のほどよろしくお願いします。
3月の海辺の教室のテーマは「魚のおろし方」でした。

3月の海辺の教室のテーマは「魚のおろし方」でした。
魚をおろす方法や包丁を扱う際の注意点などについて学習しました。学習後は、漁師さんが獲って水揚げしたばかりの新鮮なクロダイとマダイを観察し、三枚おろしに挑戦しました。参加者からは、「魚をおろすのは初めてで難しかったけど、楽しかった。家でも挑戦したい。」という感想もあり、大変好評でした。三枚おろしにした身や骨などのアラは、参加者が持ち帰りました。また、クロダイとマダイの唐揚げやアラ汁の試食をしました。
2月の海辺の教室のテーマは「SDGs~海そうの役割~」でした。

2月の海辺の教室のテーマは「SDGs~海そうの役割~」でした。
海藻と海草の違い、SDGsに関する海そうの役割などについての学習とセンターで生産しているワカメの赤ちゃん(配偶体)のサンプルを観察しました。学習後は、広島湾で成長した実物のワカメの観察、刈り取りと標本作り体験、そして、生ノリを使ったノリすき体験に挑戦しました。また、ワカメを湯にくぐらせながら褐色から鮮やかな緑色に変わる様子を観察し、しゃぶしゃぶにして試食しました。参加者からは、「いつも食べているワカメとは柔らかさが違う。とても美味しい。」という感想もあり、大変好評でした。
1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。

1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。
広島のかまぼこの歴史や使われる魚の種類などについて学習しました。クイズを交えた学習では、皆さん積極的に手を挙げチャレンジされました。学習後は、広島蒲鉾協同組合の先生の指導のもと、魚のすり身をすり鉢で混ぜる作業、すり身を型に詰める作業や細工(飾り)かまぼこ作りに挑戦しました。細工(飾り)かまぼこ作りでは、オリジナルの色や絵を付け世界に一つだけのかまぼこを作りました。さらに、参加者の皆さんがすり鉢で混ぜて作ったすり身を団子にして入れたつみれ汁などの試食がありました。参加者からは、「すり身からダシがたっぷりと出ていて、とても美味しい。」という感想もあり、大変好評でした。
12月の海辺の教室のテーマは「貝殻で作品づくり」でした。

12月の海辺の教室のテーマは「貝殻で作品づくり」でした。
貝の種類、海中で固くきれいな貝殻ができる仕組みや市内漁業者の二枚貝のアサリを増やす取組について学習しました。学習後は、広島湾で採れた様々な貝殻を種類毎に分け、名前や特徴について学びました。作品づくりでは、貝殻やリボン、ガラス玉などを使って、オリジナルで世界に一つだけのクリスマスリースやフォトフレームをつくりました。参加者から「広島湾の貝殻を使って素敵な作品ができた。」という感想もあり、大変好評でした。作品は、参加者の皆さんのお家で飾ってもらうことにしました。
11月の海辺の教室のテーマは「刺網から魚をはずす体験」でした。

11月の海辺の教室のテーマは「刺網から魚をはずす体験」でした。
漁業の種類や広島県で行われている漁具・漁法などについて学習しました。学習後は、今朝、漁場から持ってきた刺網を使って、漁業者の指導のもと、刺網の構造や魚が獲れる仕組みを学び、実際に刺網にかかった魚をはずす体験をしました。カサゴ、メバルやカワハギなど17種類の魚貝類がかかっていましたが、中にはアイゴやオニオコゼといったヒレに毒のある危険な魚もいて、漁業者から説明がありました。参加者からは、「魚の背ビレやトゲがひっかかっていて刺網からなかなかはずれなかったけど楽しかった。」という声があがり、大変好評でした。刺網からはずした魚は、一部の魚を除き、参加者の皆さんが持ち帰りました(オニオコゼは、背ビレをカットしています)。
10月の海辺の教室のテーマは「太田川と広島湾~アユの一生~」でした。今回は太田川漁協での開催です。

10月の海辺の教室のテーマは「太田川と広島湾~アユの一生~」でした。今回は太田川漁協での開催です。
アユの一生、太田川と広島湾との関わりや太田川におけるアユを増やす取組などについて学習しました。クイズを交えた学習では、皆さん積極的にチャレンジされました。学習後には、漁で使われる投網を実際に投げる体験を行い、アユの掴み取りも行いました。掴み取りでは、「アユの動きが素早すぎる」と驚かれていました。掴み取りしたアユは、漁協の方の指導のもと、串に打ち、塩焼きにして試食しました。このアユは、漁協がブランド化に取り組んでいる、レモンを練り込んだエサを与えた「レモンアユ」です。
9月の海辺の教室のテーマは「塩づくり」でした。

9月の海辺の教室のテーマは「塩づくり」でした。
塩づくりや塩の役割などについて学習しました。クイズを交えた学習では、皆さん積極的にチャレンジされました。学習後には、海水を煮詰めて、塩づくり体験を行い、塩の結晶ができ始めると、「塩が出てきた」と驚きの声があがりました。できた塩は顕微鏡で、結晶の観察をしました。終わりには、数種類の市販の塩を、コイワシの唐揚げにつけて、味の違いを体験しました。
8月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。

8月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。
チリメンモンスターとは、チリメンジャコ(原材料)に混ざっているカタクチイワシ以外の魚やエビ・カニの幼生、タコやイカなどの小さな生物のことです。まず初めに、チリメンジャコの作り方、海の食物連鎖などについてはスライドで学習し、漁獲方法については、実際に漁をしている動画を見ながら学習しました。その後、チリメンモンスターを探し、資料を使って名前を調べ、オリジナルの図鑑作りに挑戦しました。参加者からは、「珍しいチリメンモンスターを探すのが楽しかった。」などの感想が聞かれ、大変好評でした。
7月の海辺の教室のテーマは「プランクトンの観察」でした。

7月の海辺の教室のテーマは「プランクトンの観察」でした。
プランクトンには、植物プランクトンと動物プランクトンがいることやプランクトンが魚やカニなどのエサとなる食物連鎖などについて学習しました。その後、実際にセンター内の魚やカニなどのエサとなる「ワムシ」の飼育水槽を見学したり、港でプランクトンネットを使って、プランクトンを採集しました。自分で採集したプランクトンは顕微鏡を使って、観察し、名前を調べてスケッチをしました。
6月の海辺の教室のテーマは「魚のからだと年齢」でした。

6月の海辺の教室のテーマは「魚のからだと年齢」でした。
魚のからだの構造や年齢を調べる方法について学習した後、実際にマダイやクロダイのからだの構造を観察しました。片身を開いて、内臓を観察したり、スケッチをして皆さん夢中になっていました。次に煮付けにしたカサゴを試食した後に、カサゴから耳石を取り出し、ルーペで観察しました。他にはイリコの耳石も取り出し、カサゴとの耳石の大きさや形の違いを観察しました。「魚によって、耳石はこんなに違うのか。」と驚きの声が上がりました。
4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。
広島名産のカキ養殖の歴史や養殖方法などを学習し、ホタテガイの貝殻に付着したカキの稚貝をルーペで観察しました。「この小さな黒い点が成長して大きいカキの親になるのか。」といった驚きの声が多かったですね。カキについて学習した後、カキ打ち体験を行いました。見慣れないカキ打ち道具の使い方やカキの硬い殻に苦戦していましたが、何度も練習するうちに、素早く丁寧にカキ打ちできるようになりました。参加者からは「もっと多くのカキを打ってみたい。」と好評でした。
3月の海辺の教室は「魚のおろし方」でした。

3月の海辺の教室のテーマは「魚のおろし方」でした。
講義では、センターの職員から魚の体の構造や包丁を使う際の説明がありました。三枚おろしの体験では、当日の朝に漁師さんが持ってきた新鮮なクロダイやマダイを丸ごと一匹使いました。初めて三枚おろしに挑戦する参加者の方が多かったですが、皆さんとても上手に三枚におろすことができました。魚のから揚げの試食もあり、参加者の方からは「魚の体の構造などやおろし方を知ることができて満足だった、また三枚おろしをやりたい。」と好評でした。
2月の海辺の教室は「SDGs~海藻の役割~」でした。

講義では、センターの職員からSDGsやブルーカーボン、海藻の役割やセンターで行っているワカメの種苗生産について説明がありました。 体験では、ワカメの摘み取りや、ワカメの部位の観察、テングサという海藻から作ったトコロテンを付く作業を行いました。自分でお湯にくぐらせたワカメやトコロテンの試食もあり、参加者の方からは「ワカメなどの海藻についてとても良く分かった」と好評でした。
1月の海辺の教室は「かまぼこ作り」でした。

1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。
講義では、センターの職員からかまぼこの歴史や原料になる魚などの説明がありました。かまぼこ作り体験では、広島蒲鉾協同組合の先生に教えてもらいながら、すり身をすり鉢で混ぜる作業や細工(飾り)かまぼこ作り、すり身を鯛や紅葉の型に詰める作業を行いました。皆さんで作った魚のすり身がたくさん入ったつみれ汁などの試食などもあり、参加者の方からは「家でも魚のつみれをぜひ作ってみたい」と好評でした。
12月の海辺の教室は「貝殻で作品づくり」でした。

12月の海辺の教室のテーマは「貝殻で作品づくり」でした。
講義では、センターの職員から貝についての説明があり、現在、広島市で行われているアサリ漁業の取組などを学習しました。また、広島で採れた11種類の貝について参加者の方に名前や特徴について調べてもらいました。貝殻の作品づくりでは、様々な種類の貝殻を組み合わせたり、リボン等を使ってクリスマスリースを作りました。参加者からは「貝の種類や名前が分かってよかった、リース作りは楽しくて大満足だった。」と好評でした。
11月の海辺の教室は「刺網から魚をはずす体験」でした。

11月の海辺の教室のテーマは「刺網から魚をはずす体験」でした。
講義では、センターの職員から漁業の種類や広島県で行われている漁法について説明がありました。井口漁業協同組合の漁師さんから、刺網の説明や魚をはずす際のコツ、また毒がある魚について説明があり、その後、参加者の皆さんは、刺網から魚をはずす体験を行いました。様々な魚が刺網にかかっており、ヒラメやマコガレイ及びイシダイなど18種類の魚について知ることができました。刺網からはずした魚は参加者の皆さんに持ち帰っていただきました。参加者の方からは「たくさんの魚の種類が分かって楽しかった、将来は漁師になりたい。」などと好評でした。
9月の海辺の教室は「塩づくり」でした。

9月の海辺の教室のテーマは「塩づくり」でした。
講義では、日本において、現在では塩の多くを外国からの輸入に頼っていますが、昔は海藻を使って藻塩を作ったり、海水を塩田に入れて塩づくりを行っていたことを学習しました。また、塩は食用以外に多くの製品の原料として使われていることも分かりましたね。講義の後は、塩づくりに挑戦しました。まずは海水をフライパンを使って強火で煮詰め、水分をとばしていき、最後に塩を炒めて完成しました。自分で作った塩をコイワシの唐揚げにつけ、試食を行い、皆さんからはとても美味しかったと好評でした。
広島かき子ども体験隊を開催しました。
9月11日(日)に広島かき子ども体験隊を開催しました。
8月の海辺の教室は「チリメンモンスター」でした。

8月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。
講義では、カタクチイワシの漁獲方法やチリメンジャコの作り方、海の食物連鎖などについて学習しました。その後、チリメンジャコに混じった魚やエビ・カニの幼生、タコやイカなどのチリメンモンスター探しにチャレンジしました。見つけたチリメンモンスターは良く観察した後、資料等で名前を調べて、図鑑作りに用いました。皆さん、オリジナルのチリモン図鑑を上手に作っていましたね。参加者の方からは、「チリモン探しが楽しかった、レアなタツノオトシゴが見つかり、満足だった。」などと好評でした。
12月の海辺の教室は「チリメンモンスター」でした。

12月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。
チリメンモンスターはチリメンジャコに混じっているカタクチイワシ以外の小さな生物で、大阪府岸和田にある「きしわだ自然資料館」のイベントで有名になりました。
まず、カタクチイワシがどのように漁獲されているかなどを学習した後に、チリメンジャコに混じっている小さな生物をルーペを使って観察しました。とっても小さなイカやタコ、タチウオやカニの幼生などたくさんいることが分かりました。集めた生物の名前を調べて、自分だけの図鑑を作りました。この小さな生き物たちが、海の豊かさを支える重要な役割を担っています。