当センターでは、広島市域の水産業の振興を図るため、漁場環境等の調査を行い漁業者に情報提供や指導・助言をするほか、魚介類の稚魚等の生産や、魚と漁業の資料展示室で市民に広島市の水産業を紹介する仕事を行っています。

トピックス・新着情報

指導船「第九市水丸」が就航しました。

第九市水丸2月27日に平成5年から調査を続けてきた「第八市水丸」に代わり、新しい指導船「第九市水丸」が就航しました。

広島市水産振興センターでは、指導船を使って広島湾のカキ養殖に関する調査などを行っています。

第22回広島市水産まつりが開催されました。

 2月26日(日)に広島市水産振興センターで広島市水産まつりが開催されました。当日は肌寒い1日でしたが、新鮮な活魚やカキなどの販売、黒鯛の味噌汁や大河鍋(ノリ汁)の試食などが行われ、たくさんのお客さんでにぎわいました。

 写真は、活魚コーナーの様子です。

 これまでのトピック集

2月の海辺の教室のテーマは「魚の年齢」でした。


広島市水産振興センターでは、魚の年齢調査をテーマに海辺の教室を開催しました。魚の鱗(うろこ)や耳石(じせき)と呼ばれる骨の一部には、木の年輪のようなものが刻まれており、これを調べることによって年齢を知ることができるんですよ。今回はメバルとシログチの年齢を調査しました。

写真は、メバルの耳石です。さて、何歳だったのかな?

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