4月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。
特産である広島かきの歴史や養殖方法などについて学習し、ルーペを使ってホタテガイの貝殻に付着したかきの稚貝などを観察しました。学習後は、職員からかきの構造や広島で使われている「かき打ち」と呼ばれる道具の説明があり、その後、かき打ち体験を行いました。参加者からは、「かきを傷つけないよう綺麗にむき身にするのが難しかったけど、良い体験になった。」という感想もあり、大変好評でした。
広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3〜6年生の子どもさんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(7、8月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。
4月の海辺の教室のテーマは「広島といえば“かき養殖”」でした。
特産である広島かきの歴史や養殖方法などについて学習し、ルーペを使ってホタテガイの貝殻に付着したかきの稚貝などを観察しました。学習後は、職員からかきの構造や広島で使われている「かき打ち」と呼ばれる道具の説明があり、その後、かき打ち体験を行いました。参加者からは、「かきを傷つけないよう綺麗にむき身にするのが難しかったけど、良い体験になった。」という感想もあり、大変好評でした。
かきの生態や採苗について、また、普段見ることができないかき筏の下の様子を水中ドローンの映像で学習しました。
職員によるかき打ちの実演があり、殻から身を上手に取り出すコツなどの説明がありました。
かきを置く向きに注意しながら、かき打ちを体験しました。慣れるまでは、かき打ちの道具の使い方が難しかったようです。
何個もかき打ちに挑戦することで、上手にむき身にする事ができましたね。最後に、蒸した殻付かきの試食もあり、「すごく甘くて美味しかった。」という感想もありました。