1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。
講義では、センターの職員からかまぼこの歴史や原料になる魚などの説明がありました。
かまぼこ作り体験では、広島蒲鉾協同組合の先生に教えてもらいながら、すり身をすり鉢で混ぜる作業や細工(飾り)かまぼこ作り、すり身を鯛や紅葉の型に詰める作業を行いました。皆さんで作った魚のすり身がたくさん入ったつみれ汁などの試食もあり、参加者の方からは「家でも魚のつみれをぜひ作ってみたい」と好評でした。
広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3〜6年生の子供さんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(5月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。
1月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。
講義では、センターの職員からかまぼこの歴史や原料になる魚などの説明がありました。
かまぼこ作り体験では、広島蒲鉾協同組合の先生に教えてもらいながら、すり身をすり鉢で混ぜる作業や細工(飾り)かまぼこ作り、すり身を鯛や紅葉の型に詰める作業を行いました。皆さんで作った魚のすり身がたくさん入ったつみれ汁などの試食もあり、参加者の方からは「家でも魚のつみれをぜひ作ってみたい」と好評でした。
講義では、かまぼこの歴史や材料の説明がありました。昔は材料を竹に巻き付けて作っており、その形が蒲(ガマ)の穂(ホ)に似ていたことから、かまぼこと呼ばれるようになりました。
広島蒲鉾協同組合の先生から、すり身に使われている魚はアジ、サヨリ、クロムツと説明がありました。すり身をすり鉢で混ぜる作業は大変でしたが、おいしそうなすり身ができました。
細工かまぼこ作りでは、白いかまぼこに色かまぼこで飾りを付けました。今年の干支であるウサギの飾りもありましたね。飾り付けの後は、細工かまぼこを蒸して完成しました。
魚のすり身がたくさん入ったつみれ汁は美味しいと、おかわりした参加者も多くいました。紅葉の形をした揚げたての揚げかまぼこの試食もありました。