海辺の教室


海辺の教室のご案内

広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3〜6年生の子どもさんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(5月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。

12月分海辺の教室募集内容

対象
広島市在住の小学校3〜6年生とその保護者
※対象以外の方は、体験などには参加できず、見学扱いとなります。
日時
令和5年12月17日(日)13:00〜15:00 
テーマ
貝殻で作品づくり
内容
貝の学習と貝殻を使った作品づくり
定員
15組 無料
申込み方法
申し込みフォーム又は往復ハガキに以下の内容を記入し、12月6日(水)(必着)までに、広島市水産振興センターへ申し込んでください。 
1.郵便番号
2.住所
3.氏名(ふりがな)
4.電話番号
5.学年
6.保護者氏名
※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、事業運営の目的以外には使用しません。
申し込みフォームで申し込みされた場合、受付済みであることをお知らせする「確認メッセージ」と回答のコピーが指定されたアドレスにメールで返信されます。返信がない場合は、電話等によりお問い合わせ下さい。
※抽選結果は、締切日から概ね1週間以内にEメール又は往復ハガキにより回答致します。
※抽選結果メールが届かない場合には、次のような原因が考えられますので、お確かめの上、電話等によりお問い合わせ下さい。「@迷惑メールに振り分けられている。A受信メールボックスが容量上限になっている。B設定されたアドレス以外からは受信拒否となっている。 」など
※往復ハガキ1枚につき1組(児童及び保護者)の申込みとなります。
※開催日当日は、参加者以外の方は、体験や試食等には参加できず、見学扱いとなります。
※2019年10月1日より郵便はがきの料金が変更となり、往復はがき料金は126円です。お間違えないようにお願いします。

講義

申込み及び問い合わせ先
733−0833 広島市西区商工センター八丁目5番1号
広島市水産振興センター
電話番号 082−277−6609

令和5年11月「刺網から魚をはずす体験」

11月の海辺の教室のテーマは「刺網から魚をはずす体験」でした。

漁業の種類や広島県で行われている漁具・漁法などについて学習しました。学習後は、今朝、漁場から持ってきた刺網を使って、漁業者の指導のもと、刺網の構造や魚が獲れる仕組みを学び、実際に刺網にかかった魚をはずす体験をしました。カサゴ、メバルやカワハギなど17種類の魚貝類がかかっていましたが、中にはアイゴやオニオコゼといったヒレに毒のある危険な魚もいて、漁業者から説明がありました。参加者からは、「魚の背ビレやトゲがひっかかっていて刺網からなかなかはずれなかったけど楽しかった。」という声があがり、大変好評でした。刺網からはずした魚は、一部の魚を除き、参加者の皆さんが持ち帰りました(オニオコゼは、背ビレをカットしています)。

漁業の種類や広島県で行われている漁具・漁法などについて学習し、漁業者が行った刺網漁業の動画を見てもらいました。

漁業者に教えてもらいながら刺網から魚をはずす体験を行いました。頭の方から魚を引き抜くのがはずすコツです。

カサゴ、メバルやカワハギなど17種類の魚貝類が刺網にかかっており、はずした魚は魚種ごとに分けました。

漁業者による包丁を使わず、テーブルナイフを使ったマダイ三枚おろしの実演がありました。家で実践してみてくださいね。

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