4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。
広島名産のカキ養殖の歴史や養殖方法などを学習し、ホタテガイの貝殻に付着したカキの稚貝をルーペで観察しました。「この小さな黒い点が成長して大きいカキの親になるのか。」といった驚きの声が多かったですね。カキについて学習した後、カキ打ち体験を行いました。見慣れないカキ打ち道具の使い方やカキの硬い殻に苦戦していましたが、何度も練習するうちに、素早く丁寧にカキ打ちできるようになりました。参加者からは「もっと多くのカキを打ってみたい。」と好評でした。
広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3〜6年生の子供さんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(5月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。
4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。
広島名産のカキ養殖の歴史や養殖方法などを学習し、ホタテガイの貝殻に付着したカキの稚貝をルーペで観察しました。「この小さな黒い点が成長して大きいカキの親になるのか。」といった驚きの声が多かったですね。カキについて学習した後、カキ打ち体験を行いました。見慣れないカキ打ち道具の使い方やカキの硬い殻に苦戦していましたが、何度も練習するうちに、素早く丁寧にカキ打ちできるようになりました。参加者からは「もっと多くのカキを打ってみたい。」と好評でした。
カキ筏下のカキ養殖風景を撮影した水中ドローン映像を見ながら、カキがどのように養殖されているか学習しました。
職員からカキ打ち道具の使い方やカキを置く向きについて説明を受けた後、実際に職員のカキ打ちを見て学習しました。
事前に学習した道具の使い方とカキを置く向きに注意しながら、いよいよカキ打ちに挑戦です。貝柱を切るのが難しかったようです。
自分が打ったカキの身を観察しました。学習したことを思い出し、いっぱいカキを食べて下さいね。