海辺の教室


海辺の教室のご案内

広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3〜6年生の子供さんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(5月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。

6月分海辺の教室募集内容

対象
広島市在住の小学校3〜6年生とその保護者
※ 対象以外の方は、体験などには参加できず、見学扱いとなります。
日時
令和5年6月18日(日)13:00〜15:00 
テーマ
魚のからだと年齢
内容
魚のからだの観察と年齢調べ
定員
15組 無料
申込み方法
申し込みフォーム又は往復ハガキに以下の内容を記入し、6月7日(水)(必着)までに、広島市水産振興センターへ申し込んでください。 
1.郵便番号
2.住所
3.氏名(ふりがな)
4.電話番号
5.学年
6.保護者氏名
※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、事業運営の目的以外には使用しません。
申し込みフォームで申し込みされた場合、受付済みであることをお知らせする「確認メッセージ」と回答のコピーが指定されたアドレスにメールで返信されます。返信がない場合は、電話等によりお問い合わせ下さい。
※抽選結果は、締切日から概ね1週間以内にEメール又は往復ハガキにより回答致します。
※往復ハガキ1枚につき1組(児童及び保護者)の申込みとなります。
※開催日当日は、参加者以外の方は、体験や試食等には参加できず、見学扱いとなります。
※2019年10月1日より郵便はがきの料金が変更となり、往復はがき料金は126円です。お間違えないようにお願いします。

講義

申込み及び問い合わせ先
733−0833 広島市西区商工センター八丁目5番1号
広島市水産振興センター
電話番号 082−277−6609

令和5年4月「カキ養殖」

4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

広島名産のカキ養殖の歴史や養殖方法などを学習し、ホタテガイの貝殻に付着したカキの稚貝をルーペで観察しました。「この小さな黒い点が成長して大きいカキの親になるのか。」といった驚きの声が多かったですね。カキについて学習した後、カキ打ち体験を行いました。見慣れないカキ打ち道具の使い方やカキの硬い殻に苦戦していましたが、何度も練習するうちに、素早く丁寧にカキ打ちできるようになりました。参加者からは「もっと多くのカキを打ってみたい。」と好評でした。

    

カキ筏下のカキ養殖風景を撮影した水中ドローン映像を見ながら、カキがどのように養殖されているか学習しました。

職員からカキ打ち道具の使い方やカキを置く向きについて説明を受けた後、実際に職員のカキ打ちを見て学習しました。

事前に学習した道具の使い方とカキを置く向きに注意しながら、いよいよカキ打ちに挑戦です。貝柱を切るのが難しかったようです。

自分が打ったカキの身を観察しました。学習したことを思い出し、いっぱいカキを食べて下さいね。

» トップページへ戻る