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どんな産品があるの?

古江いちじく

来 歴

古江地区は、南向きの温暖で降水量の少ない自然的要因を生かし、江戸時代後期には、国内でも有数ないちじくの産地となっていました。明治の初めから本格的な栽培が行われるようになり、昭和5年には、飛行機で韓国(ソウル)まで、輸出されたことも。現在も、「古江いちじく」はおいしいいちじくの代名詞として市民の間で親しまれています

特 徴

主な品種は、「早生日本種」。8月下旬から収穫が始まります。朝もぎ(午前2,3時から収穫)により、新鮮で果肉が引き締まった一番おいしいいちじくを出荷しています

ちょっと一言

いちじくには、タンパク質分解酵素が多量に含まれ、食べ物の消化を助ける健康食品でもあります 。

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