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“ひろしまそだち”のナス

大長ナス

安佐北区白木町では、12名の生産者からなる、「大長ナス部会」が大長ナスの栽培に取り組んでいます。

今年は約60aの面積で約3000本を植え付けています。大長ナスの最盛期は8月の上・中旬ということで、収穫は終盤に向かうところですが、長いところでは10月の下旬頃まで収穫が行われます。

今回は、「大長ナス部会」の圃場を取材させていただきました。このたび白木町は、76日の豪雨災害で土砂崩れや三篠川の氾濫に襲われました。日常生活はもちろん、農業経営にも甚大な被害を与えました。この圃場も土砂崩れによって土砂が流入したため、一週間かけて畝間に堆積した土砂を掻き出したそうです。その後の管理の甲斐あって、取材時にはナスも元気に生育していました。

この大長ナスは、大手スーパーへ契約出荷されており、県内各地のスーパーで購入することができます。

災害に負けじと大きく育った大長ナスを、是非食べて応援よろしくお願いします。
ちなみに、オススメの食べ方は、採れたてを焼いて食べるシンプルな「焼きナス」だそうですよ、ご賞味あれ!

   
              




 

ナスとオクラを使用したサラダです。ぜひ、お試し下さい。
              地産地消協力店のキユーピー(株)より提供して頂きました。




私たちが行ってきました!

 広島市食農コーディネーターの 生産者さん訪問コーナー

  
   


   

 
広島市食農コーディネーターは、「農」と「食」、「生産者」と「消費者」を結ぶ、 広島市が認定したボランティアです。  広島市の地元産品「ひろしまそだち」を応援しています。