トピック集


令和3(2021)年度トピック集(新しいものから順に並んでいます)

令和3年12月22日

12月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。

チリメンモンスターはチリメンジャコに混じっているカタクチイワシ以外の小さな生物で、大阪府岸和田にある「きしわだ自然資料館」のイベントで有名になりました。

まず、カタクチイワシがどのように漁獲されているかなどを学習した後に、チリメンジャコに混じっている小さな生物をルーペを使って観察しました。とっても小さなイカやタコ、タチウオやカニの幼生などたくさんいることが分かりました。集めた生物の名前を調べて、自分だけの図鑑を作りました。この小さな生き物たちが、海の豊かさを支える重要な役割を担っています。

令和3年10月17日

手作りかまぼこ10月の海辺の教室のテーマは「かまぼこ作り」でした。

かまぼこの歴史や材料などについて学習した後に、広島蒲鉾協同組合の皆さんの指導を受けて、すり身の作成や飾り蒲鉾の色付けなどを体験しました。また、すり身やかまぼこがたくさん入った汁や揚げかまぼこを試食するなど、皆さん大満足でした。

令和3年7月18日

手作りかまぼこ7月の海辺の教室のテーマは「プランクトンの観察」でした。

海の中を漂うプランクトンや赤潮が発生する仕組みなどについて学び、プランクトンネットで採集した広島湾内のプランクトン等の顕微鏡観察とスケッチを行いました。 プランクトンを実際に観察することで、海の中にたくさんの生き物が暮らしていることが実感できました。

令和3年4月18日

4月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。

広島の名産であるカキの養殖方法などについて勉強したあと、カキ打ちに挑戦しました。カキ打ちとは、カキの身を殻の中から取り出す作業のことです。カキの体の形を理解し、上手に貝柱を切る必要があります。参加したみんなは、道具の使い方やカキの硬い殻に苦戦しながらも、何度も挑戦し、上手にカキ打ちすることができました。