トピック集


平成29(2017)年度トピック集(新しいものから順に並んでいます)

平成29年10月「魚の飼い方」

教室では、海や川で魚を採集するポイントや採集した魚の飼育方法について学習しました。

その後、グループごとに水槽に入れる魚の生態について図鑑等で学習し、みんなで協力して石や海藻のレイアウトしオリジナル水槽を作りました。

なお、今回の海辺の教室で設置した水槽は、本館入口に展示していました。

はじめに、魚の採り方、採るときの注意点や魚の飼い方について学習しました。

また、金魚の祖先がフナであることを学習しました。

事前に採集した魚の種類を図鑑で調べてもらいました。

今回用意した魚は、カサゴ、キュウセン、ヒガンフグ、キュウセン、マダイ、アジなどでした。

60cmサイズの水槽に、石や海藻をレイアウトした後、魚を水槽に入れました。石に身を潜めるカサゴのために、石を工夫してレイアウトしています。

班ごとに共同作業をして3つの水槽をレイアウトすることができました。

砂に潜ったキュウセンや石に隠れたカサゴを探してみましょう。

平成29年9月「魚のからだと年齢」

今回の教室では、魚のからだの構造や役割、年齢調査の方法について学習した後、メバルとを使ってエラや内臓などからだの観察を行いました。

また、クロダイのウロコや、煮付けにしたメバルから取り出した耳石を使って年齢を調べました。

皆さんも、魚を食べる時は年齢を調べてみましょう。

今回用意した魚は広島湾七大海の幸 の魚です。

はじめに、魚のからだの構造や役割、年齢調査の方法について学習しました。

次にメバルを使って魚に触れながら、口やヒレなどの観察や、包丁の代わりに専用のハサミを使って内臓の観察も行いました。

メバルの頭部から耳石を取り出し年齢を調べました。メバルは3歳のものが多いということがわかりました。

からだの観察をしたメバルを煮付けにし、皆さん美味しく食べました。

※耳石は、バランスを保つ働きがあります。

また、ウロコにも年輪が刻まれており、クロダイのウロコを使って年齢を調べました。調べたクロダイは、約4歳であることがわかりました。



平成29年8月「かき養殖(採苗)」

8月の海辺の教室は、「かき養殖(採苗)」をテーマに開催しました。

カキ採苗とは、カキ養殖のためにカキの赤ちゃんをホタテガイの貝殻に付ける作業のことです。

広島では6月〜8月頃に、広島湾で行われます。

今回の教室では、広島カキの養殖方法や、皆さんに美味しいカキを安定して届けるためにとても大切な水産振興センターの仕事「カキ採苗調査」などについて学習しました。

目の小さな網(プランクトンネット)を使ってカキの赤ちゃん(幼生)を実際に採取しました。

井口漁港では、小型のカキの赤ちゃんが少し見つかりました。

時計皿とピペットを用い、時計皿の中心にカキの幼生を集めている様子です。

上手に、カキの赤ちゃんを集めることができたかな。

ホタテガイの殻についた、カキの赤ちゃん(稚貝)を見ている様子です(種見)。

カキの稚貝とフジツボの稚貝も付いています。

カキの幼生が動いている様子が見えました。

平成29年7月「チリメンモンスター」

7月の海辺の教室は、「チリメンモンスター」をテーマに開催しました。海の生物の多様性や食物連鎖について学習することができると毎年、大変人気のあるテーマです。

今回の教室では、チリメンジャコはカタクチイワシ(コイワシ)の赤ちゃんであり、広島市でPRしている広島湾七大海の幸の食材の一つであることや、他6種類の魚介類についても説明をしました。

広島湾七大海の幸についてはこちら

※「チリメンモンスター」は、シラス干しやチリメンジャコを製造する際に、本来であれば規格外として捨てられてしまうイワシの稚魚以外の生物です。

シラス漁やチリメンジャコの製造工程について学習しました。日本の伝統的な食品として親しまれているチリメンジャコです。

たくさんのチリメンモンスターの中からピンセットや虫眼鏡を使い、珍しい種類のチリメンモンスターが混じっていないか探しました。

チリメンモンスターを図鑑を使い、種類を調べました。 タツノオトシゴやイセエビの赤ちゃんなどを見つけることができました。

最後に、お気に入りのチリメンモンスターを使って、オリジナルの図鑑を作りました。海の生物について、手軽に学習することができ、夏休みの自由研究にもお勧めです。

平成29年6月18日

6月の海辺の教室のテーマは、「育てる漁業:マコガレイ」でした

6月の海辺の教室のテーマは「育てる漁業:マコガレイ」でした。

水産振興センターで育てたマコガレイの生態などを学習すると共に、水産振興センターの仕事の1つである「育てる漁業(栽培漁業)」について学習しました。

「育てる漁業(栽培漁業)」とは、人の手で卵から稚魚をふ化させ、一定の大きさまで育てた後、育てた魚を海に放流して海の資源を守ることです。

開催日当日は、水産振興センターで育てたマコガレイの稚魚の放流体験や稚魚及び稚ガニを生産している施設の見学などを行い、とても好評でした。

平成29年5月26日

5月の海辺の教室のテーマは、「メダカの観察」でした

教室では、メダカの特徴や育て方などを学んだ後、メダカの視覚、行動及び体色の変化などの実験を行いました。また、実際に卵を顕微鏡で観察しスケッチをしました。観察した卵の中には、ふ化しそうなのものもあり、心臓の動きや血液の流れを見ることができました。

小さな卵の中で、一生懸命生きているメダカの赤ちゃんを観察することで、命の大切さを学ぶことができました。

平成29年4月20日

4月の海辺の教室のテーマは、「プランクトン」でした。

海の中を漂うプランクトンや赤潮が発生する仕組みなどについて学び、井口港でプランクトンネットを使ってプランクトンの採集を行いました。

採集したプランクトンを教室に持ち帰り、顕微鏡で観察し、スケッチをしました。また、当センターで魚の餌として飼育している、ワムシの飼育水槽の見学を行いました。

一見何もいないように見える澄んだ海水の中にも顕微鏡で観察すると色々な種類のプランクトンがいることがわかり皆さん驚いていました。