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マコガレイの放流

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 3月28日、29日に全長30mm以上のマコガレイの稚魚計12.8万尾を広島市へ引き渡しました。

 今年の1月4日に人工授精を行い、1月9日にふ化しました。約80日間、水産振興センターの水槽でワムシやアルテミアなどの動物プランクトンを食べて大きくなりました。

 放流後は干潟や河口域で砂の中に体を隠しながら生活します。マコガレイは定着性が強いため、放流した稚魚は大きく移動することはなく数年後には漁獲が期待できます。

 マコガレイは刺身や煮付けなど大変美味しい魚です。ぜひ、新鮮な地物のマコガレイを見つけたら食べてみて下さい。

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