漁業ふれあいフェスティバルとピチピチお魚市場(漁業体験スクール)


平成12年度漁業体験スクールと魚介類販売イベント開催の様子

船

11月19日(日)、広島市水産振興センターで、刺網漁業底曳網漁業等の体験学習を盛り込んだ「漁業体験スクール」が開催されました。

今年度は従来の内容に加え、広島のおいしい魚介類を市民の方々にさらに知っていただくため、魚介類の試食イベントを同時開催しました。温かいクロダイの味噌汁とシジミ汁は大人気で、あっという間に品切れになりました。

漁業者の皆さんによる魚介類の販売イベントも新鮮な魚が市価より安く手に入るとあって、盛況でした。

漁業体験

刺し網の網はずし体験 学習会

刺網で捕れた魚をはずす体験学習です。

タチウオ、セイゴ、ウミタナゴ、ボラ、コノシロ、グチ、 オニオコゼ、カサゴ、メバルなどが捕れました。

はずした魚はきれいにさばいて参加された方に持って帰ってもらいました。

研修室では育てる漁業の学習会が開かれました。

広島市水産振興センターでは、栽培漁業の普及に力を入れていて、クロダイ、アユ、ガザミ、 ナマコなどを種苗放流しています。

みそ汁試食コーナー タッチングプール

クロダイ味噌汁、シジミ汁の試食コーナーです。用意した各200杯はあっという間になくなりました。

レシピはこちらです。

タッチングプールです。カブトガニやサメなどに触れることができるので、一日中盛況でした。

魚介類販売イベント

魚介類販売イベントでは、カキ、ナマコ、モクズガニ、活魚などが即売されました。

当日はタチウオが大漁で、立派なタチウオが並びました。

色良くゆであがったモクズガニ。太田川で捕れた高級品です。

タコの品定めです。放っておくとすぐ逃げ出してしまうので網に入っています。

お買い物の後はワカメうどんとカキの土手鍋で舌つづみ