今回の海辺の教室は、普段食べている魚のからだの仕組について学習する「魚のからだ」を開催しました。
講義では、魚の特徴や各部位の役割などについて学習しました。実習では、アジとアユを使って、口やヒレの構造、内臓の機能などについて魚をさわりながら学習しました。
実習に使った魚は、塩焼きにして皆で美味しくいただきました。
開催結果はこちらをご覧ください。
これまでのトピック集
HOME > 広島市水産振興センター > 記事一覧
9月11日(日)に、今年で5回目となる「広島かき子ども体験隊」を実施しました。
今年はこれまで以上に多くのご応募をいただき、その中から抽選で10組の方々が体験隊員として選ばれました。
体験では、カキ養殖の学習会やカキの赤ちゃんが付いたホタテの殻を針金に通す通し替え体験、養殖いかだでの垂下作業の見学を行いました。
今回いかだに垂下したカキは、来年3月に収穫する予定です。
詳しい実施内容はこちらをご覧ください。
これまでのトピック集
9月10日(月)、オニオコゼ種苗1万尾を漁業者の協力のもと広島湾に放流しました。
オニオコゼの稚魚は、海の底を目指し元気に泳いでいきました。
これから広島湾で成長し、2~3年後には漁獲されます。
放流後の調査のため、オニオコゼ種苗の半数に標識を付けています。
9月下旬にはさらに約2万尾のオニオコゼ種苗を放流する予定です。
これまでのトピック集
5月からモクズガニの種苗生産を開始し、7月13日(金)までに合計43.1万尾を生産しました。
生産したモクズガニ種苗は広島市に引き渡し、太田川漁協へ出荷されました。
今年度のモクズガニ種苗生産は終了しましたが、ガザミ、オニオコゼ、ワカメを飼育管理しています。
これまでのトピック集
4月27日にマコガレイの稚魚を約3万尾、広島市へ引渡します。1月4日に人工授精を行ってから約4ヵ月、大事に育ててきました。引渡し後は、河口域や干潟へ放流する予定です。
マコガレイの稚魚は放流した海域での定着性が強く、広島湾での放流効果も高いことがわかってきました。また、高級魚であり漁業者から放流の要望が高い魚種です。
5月中に残り約7万尾の稚魚を引渡し、合計約10万尾を広島湾に放流します。
これまでのトピック集
詳しくはこちらをご覧ください。
3月11日(日)に当センターと広島市かき養殖連絡協議会との共催で、広島かき子ども体験隊の収穫作業見学とカキ打ち体験を行いました。
今回収穫したカキは、昨年9月に体験隊がカキの赤ちゃんが付いたホタテ貝の殻を通し替えしたもので、わずか半年で立派なカキに成育していました。最後は、育ったカキを1組200個ずつ持ち帰りました。
広島かき子ども体験隊の様子は、こちらをご覧ください。
これまでのトピック集