平成22(2010)年度トピック集(新しいものから順に並んでいます)
平成23年3月25日

3月の海辺の教室のテーマは「ワカメ養殖」でした。
広島市では、金輪島周辺、元宇品周辺、太田川放水路河口及び八幡川河口でワカメ養殖が行われています。養殖に用いる種苗は広島市水産振興センターで生産したものです。詳しくはコチラをクリックしてください。
今回は、ワカメの標本や塩蔵ワカメ作りなどを体験しました。ワカメの標本などは水産振興センターのロビーに展示していますので見に来てくださいね。
平成23年3月18日

3月13日(日)に、「広島かき子ども体験隊」を実施しました。
今回は、昨年の9月12日に通し替えしたカキを収穫しました。
このカキは昭和18〜43年頃まで養殖されていた「ワカ」と呼ばれるものです。参加者の皆さんは、収穫等の見学、カキ打ち体験を行い、最後にそれぞれ殻付カキを200個持ち帰りました。当日の様子はこちらです。
平成23年3月14日
平成23年3月4日

3月の海辺の教室の参加者を募集しています。テーマは「ワカメ養殖」です。
日時:3月20日(日)13:00〜15:00
今回は塩蔵ワカメづくりなどを行う予定です。ぜひ、参加してみてください。
左の写真は、昨年度の様子(ワカメの標本づくり)です。
募集は終了しました。
平成23年3月4日

2月27日(日)に、水産振興センターで第21回広島市水産まつりが開催されました。
新鮮な活魚、カキ等の販売や、黒鯛刺身・味噌汁等の試食、カキ打ち・のりすき体験等が行われました。たくさんのご来場ありがとうございました。
平成23年3月2日

3月6日(日)は、ひろしま朝市春まつりです!
ひろしま朝市では、毎週日曜日(休市日あり)に広島市内の元気な農林水産業者が地場産品を販売しています。
3月6日(日)は、「ひろしま朝市春まつり」と題してイベントを開催します。水産関係は、カキ、鮮魚等の販売のほか、"あつあつ"の焼カキが販売され、魚のさばき方実演も行われる予定です。福引きもありますのでぜひお越しください。
チラシはこちらです。
平成23年2月23日

2月の海辺の教室のテーマは「魚のおろし方」でした。
今回は、サバを使って三枚おろしにチャレンジしました。三枚おろしは難しいように思われますが、コツさえつかめばうまくできるようになりますよ。 サバといえば、塩焼き、味噌煮が代表的ですが、今回は竜田揚げに調理してみんなで試食しました。
平成23年2月17日
平成23年2月15日
平成23年2月1日

2月の海辺の教室の参加者を募集します。テーマは「魚のおろし方」です。
日時:2月20日(日)13:00〜15:00
今回は魚の3枚おろしにチャレンジします。試食も行う予定ですので、ぜひ、参加してみてください。
左の写真は、昨年度の様子です。
募集は終了しました。
平成23年1月28日
平成23年1月20日

1月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。
今回のテーマは、先月に引き続き「カキ養殖」でした。カキ打ち体験でむいたカキは、カキ入り豚汁に調理して試食しました。当日は非常に寒い日だったのですが、体の芯まで温まりました。
平成23年1月5日

スズキを育てています。
写真はスズキの赤ちゃんです。
水産振興センターでは、昨年の12月上旬にふ化したスズキを飼育しています。現在、全長約1cmで、3cm以上になる2月頃に、広島湾に放流されます。
スズキの生産の様子はこちら
平成22年12月27日
平成22年12月24日

12月の海辺の教室のテーマは「カキ養殖」でした。
カキ養殖について勉強した後、実際にカキ打ちに挑戦しました。その後、市販のルーで簡単に作れる「簡単カキ入りシチュー」を試食しました。これからの寒い季節にピッタリの一品ですので、是非お試しください。
平成22年12月15日

12月26日(日)は、ひろしま朝市感謝祭です!
ひろしま朝市では、毎週日曜日(休市日あり)に広島市内の元気な農林水産業者が地場産品を販売しています。
12月26日(日)は、今年1年の感謝をこめて「感謝祭」と題してイベントを開催します。水産関係は、カキ、鮮魚の販売のほか、”あつあつ”の焼カキ、漁師汁が販売される予定です。年末年始用の買い出しにぜひお越しください。
チラシはこちらです。
平成22年12月14日

カキ料理レシピ集を掲載しました。
寒さも深まり、本格的なカキのシーズンとなりました。
今回、これまで「海辺の教室」などで紹介してきたカキ料理レシピを集約したレシピ集を掲載しました。また、山陽女子短期大学の生徒さんが考案されたカキ料理レシピも掲載しています。
今後は、随時更新するとともに、魚料理なども掲載する予定ですのでお楽しみに!
レシピのページはこちらです。
平成22年12月6日

ワカメを出荷しました。
4月に種付けしたワカメが約5mmに生長し、12月2日に広島市内の各漁協に引渡されました。
引渡されたワカメは海面で養殖されます。冬の間に急速に生長し、1月頃には約50cmになります。
ワカメの生産の様子はこちら
平成22年11月25日

11月21日(日)に漁業フェスティバルを開催しました。
晴天に恵まれ、たくさんの皆さんにご来場いただきました。ありがとうございました。
写真は、カキ養殖漁場見学クルーズの様子です。
漁業フェスティバル開催の様子はこちらです。
平成22年10月29日

11月21日(日)に漁業フェスティバルを開催します。
とれたてのカキや活魚等を販売するコーナー(品切れ次第終了)や、刺し網漁業でとれた魚をはずす体験、カキ打ち体験及びカキ養殖漁場見学クルーズ(11/1から申込開始)などがあります。
詳しい内容はこちらです。
昨年の様子はこちらです。
平成22年10月22日

10月の海辺の教室のテーマは「魚の年齢調査」でした。
今回は、メバルの年齢調査に挑戦しました。魚の耳石とウロコには年輪が刻まれており、その数を数えると魚の年齢が分かります。さあ、メバルは何歳だったかな?
平成22年10月12日

10月の海辺の教室の参加者を募集しています。テーマは「魚の年齢調査」です。
日時:10月17日(日)13:00〜15:00
今回は魚を試食をしながら、魚のある部分を取り出して、年齢を調べます。
左の写真は、昨年度の様子です。
募集は終了しました。
平成22年9月29日

10月3日(日)は、ひろしま朝市秋まつりです!
ひろしま朝市では、毎週日曜日(休市日あり)に広島市内の元気な農林水産業者が地場産品を販売しています。
10月3日(日)は、「秋まつり」と題してイベントを開催します。鮮魚やシジミの販売のほか、シジミ汁の販売が行われる予定です。うどんや炊き込みご飯の販売、福引きなどもありますのでぜひお越しください。
チラシはこちらです。
平成22年9月24日

9月の海辺の教室のテーマは「海辺のいきもの」でした。
代表的な海辺である干潟や藻場の重要性などを学習した後に、海辺に生息する生物を観察しました。
実際に生物をさわったり、餌を食べる様子などを観察したりしました。
平成22年9月22日

オニオコゼを放流しました。
9月9日、水産振興センターで育ったオニオコゼ3万尾を、広島湾に放流しました。
左は太田川放水路での放流の様子(水中写真)です。放流されたオニオコゼは元気よく泳いでいきました。
オニオコゼの飼育の様子はこちら
平成22年9月17日

9月12日(日)に「広島かき子ども体験隊」を実施しました。
10組20名の皆さんが参加され、かき養殖についての学習会、通し替え作業の体験、本垂下作業の見学(写真左)を行いました。当日の様子はこちらです。
これから約半年間かきを養殖し、来年3月に収穫作業の見学、かき打ち体験を行う予定です。かきの成育状況などを、このホームページで紹介しますのでお楽しみに。
平成22年9月2日

オニオコゼの稚魚を育てています。
水産振興センターでは、今年の6月に生まれたオニオコゼの稚魚が順調に育っています(約4cm)。9月中に、広島湾に3万尾を放流する予定です。
オニオコゼの飼育の様子はこちら
平成22年8月19日

8月の海辺の教室のテーマは「プランクトン」でした。
水産振興センターの近くの海でプランクトンを採集し、顕微鏡で観察しました。海の中にはいろんな種類のプランクトンがいることがわかりました。元気に動き回るプランクトンは可愛かったですよ。
平成22年8月13日

かき養殖の作業を「通し替え」から「収穫」、「かき打ち」まで体験するイベントの参加者を募集します。参加者の方は、収穫したかきを1組200個まで持ち帰ることができます(ただし、天候等により1組100個となる場合があります)。
応募の期限は、8月27日(金)必着です。応募方法等、詳しくはここをクリックしてください。
このイベントは平成20年度から実施しており、今回で3回目となります。昨年度の活動の様子はこちらです。
募集は終了しました。
平成22年7月29日

ガザミ(ワタリガニ)を放流しました。
7月22日、水産振興センターで育ったガザミの稚ガニ、約20万尾を広島湾に放流しました。
放流された稚ガニはまだ1cmほどですが、来年の秋には食べることができる大きさ(20cm弱)になります。
ガザミの飼育の様子はこちら
平成22年7月28日

8月1日(日)は、ひろしま朝市夏まつりです!
ひろしま朝市では、毎週日曜日(休市日あり)に広島市内の元気な農林水産業者が地場産品を販売しています。
8月1日(日)は、「夏まつり」と題してイベントを開催します。水産関係は、鮮魚やしじみの販売のほか、魚のさばき方実演が行われる予定です。福引きなどもありますのでぜひお越しください。
平成22年7月23日

7月の海辺の教室のテーマは「海の珍味を食べよう」でした。
今回は日ごろ食べない海の生物の試食をしました。メニューは、カメノテ、クボガイ、スガイ、イボニシなどの塩ゆで、ムラサキイガイの酒蒸し、ヨメガカサ等の味噌汁です。ムラサキイガイ、ヨメガカサが人気でした。
広島ではおなじみの小イワシの刺身ですが、他県の方から見れば立派な珍味です。そこで、参加者の皆さんにスプーンを使って実際におろしてもらい(写真左)、試食しました。簡単におろせるので、皆さんもチャレンジしてみてください。
平成22年7月15日

モクズガニを出荷しました。
水産振興センターでは、モクズガニが無事に稚ガニ(約3mm)に育ち、約47万尾を出荷しました。稚ガニは太田川漁協によって、太田川中流域に放流されました。
モクズガニの飼育の様子はこちら
平成22年6月24日

6月の海辺の教室のテーマは「シジミ漁業」でした。
広島市内を流れる太田川で獲れたシジミは「太田川しじみ」と呼ばれ、大粒で味が良く、広島市の「ザ・広島ブランド」に認定されています。
今回はシジミをテーマにシジミ漁の紹介や試食などを行い、試食では、味噌汁とシジミそうめん(写真左)を食べてもらいました。両方ともシジミのうま味が出ていて美味しいと好評でした。
「太田川しじみ」は、ひろしま朝市などで販売されていますので、ぜひ味わってみてください。
平成22年6月12日
平成22年5月25日

マコガレイが放流されました。
1月に人工授精で生まれたマコガレイが約3cmに成長し、5月7日と19日、約10万尾が広島湾に放流されました。
マコガレイは少し高価ですが、とてもおいしい魚です。お店で広島産のマコガレイを見つけたときは、ぜひ食べてみてくださいね。
マコガレイの飼育の様子はこちら
平成22年5月20日

5月の海辺の教室のテーマは「チリメンモンスター」でした。
今回のテーマ「チリメンモンスター」は、海辺の教室では初めて開催しました。
「チリメンモンスター」とは、チリメンジャコに混じっている他の生物の総称で、略して「チリモン」とも呼ばれています。
みなさんは、チリメンジャコに小さなイカやエビ等が混じっているのを 見たことがありませんか?今回はみんなでこれらの生物を探して名前を調べました。
平成22年5月7日
平成22年4月21日

4月の海辺の教室のテーマは「育てる漁業:マコガレイ」でした。
まずは、育てる漁業や今回放流するマコガレイについて勉強しました。その後は水産振興センターの飼育施設の見学をしました。マコガレイの他に、ワカメ、カキ、スズキなどを見ることができました。最後は、みんなでマコガレイの赤ちゃんを海に放流しました。「大きくなってね!」
マコガレイの種苗生産については、こちらをご覧ください。
平成22年4月21日

ワカメの種苗生産が始まりました。
水産振興センターでは、4月15日にワカメの種付けを行いました。
写真は、ワカメの成実葉(メカブ)から遊走子を集めているところです。茶色く濁って見えるものがワカメの遊走子です。
ワカメの種苗生産の様子はこちら